| 
       | 
        | 
    
     
      | 【え】 | 
        | 
      「エアロスミス」 
        「aerosmith」 | 
    
     
      |   | 
        | 
       
       1970年、トム・ハミルトン(B)、ジョー・ペリー(G)、スティーブン・タイラー(Vo)ジョーイ・クレイマー(Dr)、ブラッド・ウィットフォード(G)によって結成。1973年1stアルバム『AEROSMITH』をリリース。3度のグラミー賞を獲得し、30年経た現在でも世界のトップ・バンドとして君臨している。2002年6月27日に東京スタジアムで開かれたW杯公式コンサート「インターナショナル・デイ」ではB'zも彼らとステージを共にし、ラストで「Train 
          Kept a Rollin'」を共演している。
       | 
    
	 
       | 
       | 
        | 
    
	   
      |   | 
        | 
       「映像」 
        「an image」  | 
    
	   
      |   | 
        | 
       
       シングルやアルバム曲のPVはもちろん、B'zはライヴでのみ流れる映像も多数制作している。ライヴでしか見られない貴重な映像。ここで過去のものを簡単に紹介しよう。 
          *91〜92年「IN THE LIFE」ツアー 
          ・松本ソロで「'88 LOVE STORY」のPVが流れ、後半から曲が「WANNA GO HOME」に変わると、松本がコルベットに乗って疾走するというシーンが流された。 
          ・最後に、松本、稲葉の小さいころの写真が映し出された。 
          *93年「RUN」ツアー 
          ・メンバー紹介用ビデオに、「イネーバー」初登場。91〜92年「IN THE LIFE」ツアーで好評だった「綾野小路幹彦」が再登場。ライヴ中盤「あいかわらずなボクら」のメンバー紹介で綾乃小路、イネーバの映像が日替わりで流れた。 
          ―→「綾乃小路」様は財閥御曹司の若き成り金キャラで、秘書を引き連れ運転手付き御用車に乗り、ヨットハーバーを所持。最後には画面の中から「客席の左端から7番目のキミ…カワイイね」などと声を掛けることも忘れない。 
          ―→ 謎のネイティブ・アメリカン「イネーバ」。アーイーアーイー…と「NATIVE DANCE」を踊りながら画面に登場。松本孝弘との出会いのエピソード、“助けてくれたお礼にと教えた歌でひと山当てた”、“財布を拾ってもらったのはいいが「金出せ!」と脅かされた”ことを、意外と堪能な日本語で語っている。 
          ・メンバー紹介&「Baby, you're my home」で、各会場の周辺映像(その日撮影したもの)を流しながら演奏していた。 
          その他、93年「JAP THE RIPPER」ツアー、95年「BUZZ!!」ツアー、96年「spirit loose」ツアー、97年「FIREBALL」ツアー、98年「SURVIVE」ツアー、99年「Brotherhood」ツアー、00年「juice」ツアー、01年「ELEVEN」ツアー、02年「GREEN 
          〜GO★FIGHT★WIN〜」ツアーなどについても紹介(詳細は誌面にて)。
       | 
    
	 
       | 
       | 
        | 
    
	   
      |   | 
        | 
       「エフェクター」 
        「effects」   | 
    
	   
      |   | 
        | 
       
       <エレクトリック楽器の世界では、電気信号になった楽器の音や声を様々に変化させる装置と定義付ける。特にエレキ・ギターなどに使う小型で箱型の装置がエフェクターの代表として馴染み深い。たいてい楽器とアンプの間に接続して使用する> 
           松本が普段のレコーディングやライヴで必ず用意しているエフェクター19種類を、ギター・テクニシャンの畠山氏に簡単に説明して貰った(詳細は誌面にて)。 
          *MXR“Phase100” 〜フェイザー 
          使用しているエフェクターの中で唯一のビンテージ系です。そのほかの物はすべて現行の誰でも定価で購入できる(金額等の問題や倒産などで新品がないなど問題はありますが)物を使用していますが、これだけは他に変わる物がないので古い物を使っています。「FIREBALL」のイントロなどでそのサウンドは聴くことが出来ます。 
          *Digitech“Whammy Pedal” 〜ハーモナイザー系(?) 
          オクターバーとして、ハーモナイザーとして色々な使用方法があります。レコーディングではハモフレーズは弾くのが当たり前ですが、最近のライヴではWhammyを使っていることが多いです。ほとんどの人が気にしてるかどうかわかりませんが、昨年の「GREEN」ツアーでの「love 
          me, I love you」の曲中ではハーモニクスをアームダウンさせたような効果を出したりしています。音源として世の中に出ていませんが「Logic」で、そして「スイマーよ!」などでも効果的に使われています。 
          *Guyatone“SWR-2” 〜オートワウ 
          いわゆるフィルター系のエフェクターで、飛び道具として使うことが多いです。最近はあまり使われることはないですが……。「CAT」で猫の鳴き声のように使ったのが一番印象深いでしょうか? 
          *KORG“KAOSS PAD”  
          本来はDJ用に開発された物ですがギターに使用している人を見て、その効果が面白いので使用を始めた物です。「さまよえる蒼い弾丸」のブレイク部分や「TOKYO 
          DEVIL」などで効果的に使用されています。 
          *t.c.electronics“2290” 
          ここ数年のライヴで必ず使用しているディレイユニットです。
       | 
    
	  
	   
       | 
       | 
        | 
    
 
      |   | 
        | 
       「演出」 
        「direction」 | 
    
	   
      |   | 
        | 
       「That's entertainment!!」といった大掛かりなステージセットや演出で、B'zのライヴはいつもオーディエンスを楽しませている。これまでの演出を簡単にご紹介。 
        *91年「Pleasure'91」ツアー 
        ・オープニングで稲葉が「Pleasure'91」と書いてある黒紙を破って登場。その後、FC限定で売り出した幻の写真集「DAYS IN THE 
        PLEASURE」に、その破れた紙の破片がおまけで付いていた。 
        ・ライブ中盤部でドラマ仕立てのメンバー紹介があり、稲葉が教師眼鏡姿で登場。明石昌夫(B)のラップの歌声や、田中一光(Dr)の酔っ払い姿、広本葉子(Key)のパジャマ姿が、稲葉のユニークなナレーションに合わせて見られた。
  
         
  
        *92年「TIME」ツアー 
        ・ヒトデ型の大型ムービング・トラス「STAR FISH」初導入。 
        ・アコースティック(MC)コーナーにて寸劇を行う。「バンドやらないか?」編と「オレは誰だ?」編があった。 
        ―→「バンドやらないか?」編 
        (1) 
        松本:「僕と一緒にバンドやらないか?」 
        稲葉:「え?ちょっと考えさせて下さい!」というセリフのやりとり。 
        (2)初めてのセッションで余裕の松本と緊張する稲葉とのやりとりが繰り広げられる。 
        ―→「オレは誰だ?」編 
        (1)乗車率200%の新幹線で帰京中のエピソード。ひとつだけ空いた席を喜ぶ稲葉と、「俺は誰だ?」というセリフから始まり、B'zのリーダーという立場をアピールして最終的に座席を獲得する松本。 
        (2)アメリカ・ロサンゼルスで珍しく相部屋となってしまい、たったひとつしかないベッドに寝るのは誰か?  
        松本:「俺は……誰だ?」 
        稲葉:「B'zのリーダー、松本さんです」 
        その結果、稲葉は猫の額ほどのソファに眠ることになるのであった……。 
        その他、92年「RUN」ツアー、93年「JAP THE RIPPER」ツアー、95年「BUZZ!!」ツアー、96年「spirit loose」ツアー、97年「FIREBALL」ツアー、98年「SURVIVE」ツアー、99年「Brotherhood」ツアー、00年「juice」ツアー、01年「ELEVEN」ツアー、02年「GREEN 
        〜GO★FIGHT★WIN〜」ツアーについても紹介(詳細は誌面にて)。 | 
    
  
   
     
       | 
       | 
        | 
    
     
      | 【お】 | 
        | 
      「お疲れ」 | 
    
     
      |   | 
        | 
       B'zのライヴのラストで、メンバーとオーディエンスが一緒になって掛ける恒例の掛け声。最後に稲葉が「せーの」と言うと、オーディエンスが「お疲れ〜!」と応えるのだが、ファンの間ではこれをつい言いそびれてしまい、1年ぐらい悔やむ人もいるらしい……。それほどライヴを締める重要な言葉となっている。これはLIVE-GYMが始った時から行われている伝統行事なので、今年初めてライヴに行く人は、タイミングを失わないように注意しよう!! 
         | 
    
	 
       | 
       | 
        | 
    
	   
      |   | 
        | 
       「OFF THE LOCK」 | 
    
	   
      |   | 
        | 
       
        2ndアルバム。レコーディングに1000時間弱も費やした、B'zサウンドを確立した作品。タイトルは“鍵をはずせ”という意味。恋愛や友人関係などでの既成概念に捉われず、自分自身で鍵を開けて新たな所に一歩出て、人と付き合う生活をするという事をテーマとして掲げている。B'zにとっては、サウンド的に1枚目のアルバムで作ったラインを、自ら破って前に出て行くという意味も持っている。当時の松本は、「コンサートが一番の“OFF 
          THE LOCK”になる」とコメントしている。
  
          | 
    
	 
       | 
       | 
        | 
    
     
      | 【か】 | 
        | 
      「カヴァー」 
        「cover」 | 
    
     
      |   | 
        | 
       
        92年5月17日放送の「music fair」にB'z、近藤房之助、坪倉唯子、大黒摩季が一緒に出演した時、B'zはオリジナル「EASY 
          COME, EASY GO!」「BLOWIN'」の2曲の他に近藤と「JEALOUS GUY」(Lohn Lennon)、坪倉唯子と大黒摩季の2人と「KNOCKIN' 
          ON HEAVEN'S DOOR」(Bob Dylan)をコラボレーションでカヴァー。テレビでカヴァー曲を歌ったのは過去にこの1回のみで、この映像はかなり貴重。作品では松本がプロジェクトとしてリリースしたアルバム『ROCK'N 
          ROLL STANDARD CLUB』に全曲カヴァーを収録している。稲葉は大阪のインディーズ・レーベルからリリースされた『J-BLUES 
          BATTLE Vol.1』で「Tranp」(Lowell Fulson、Jimmy McCraklin)をカヴァー。またステージでは、エアロスミスとの共演で「Train 
          Kept a Rollin'」を披露している(→「エアロスミス」参照)。 
           
          
       | 
    
	 
       | 
       | 
        | 
    
	   
      |   | 
        | 
       「格闘技」 
        「a combative sport」 | 
    
	   
      |   | 
        | 
      稲葉が観戦する最も好きなスポーツの一つ。最新のソロ作品「AKATSUKI」(リリース日未定)が日本テレビ系列「最強魂」で現在オンエアされている。 | 
    
	 
       | 
       | 
        | 
    
 
      | 【き】 | 
        | 
       「消えない虹」 | 
 
      |   | 
        | 
      アルバム『LOOSE』のM-6。ライヴ・映像「BUZZ!! THE MOVIE」のエンディングではイングリッシュ・ヴァージョンが流れているが、これはハワイ・レコーディングの時に録った英詞の仮歌で、この作品でしか聴く事が出来ない貴重なもの。
 
  | 
    
	 
       | 
       | 
        | 
    
	   
      |   | 
        | 
       「ギター」 
        「guitar」 | 
    
	   
      |   | 
        | 
      松本孝弘のギター・コレクション一挙公開! それぞれのギターの特質などについて、ギター・テクニシャンの畠山氏に簡単にコメントして貰った。
  
*Tak Burst Prototype(Cherry Sunburst)* 
●#001:ここ最近のツアーではメイン・ギターとして使用しています。なぜかキャナリーイエローのモデルは本人の手にシリアルナンバー#001が来なかったのですが、今回は手に入れる事が出来ました。何もいじらない状態では前のキャナリーイエローのモデルに比べて音が柔らかく感じられましたが、テールピースやピックアップやナット等セッティングを煮詰めて行くことにより現在のサウンドに変わって行ったと思います。『GREEN』のレコーディングの頃はこのギターがメインでした。         
  
●TM-2:松本さんがナッシュビルに行った時にたまたま見つけたトップ材が使われているモノです。何気なくトップ材が積み上げてあるところにあったモノで、現地で材の裏側にサインしてキープしたモノです。サウンドはTak Burstに比べて低音は若干軽めですが、音の抜けは良かったのでハードではなくポップな曲にはマッチしていたと思います。ライヴでは東京スタジアムのイベントまでは「ultra soul」などで使用していました。今はボディトップにジョー・ペリーのサインがあり、ツアーに持ち出すことはありません。ちなみに当時、マネージャーの菊地氏ともし松本さんが選んだトップ材がダークブラウンバックのプロトに使われて、そのダークブラウンバックがボツになった場合どうするのだろう?と心配した事を憶えています。
  
        
  
*Gibson Les Paul* 
●1959#9-1156(Cherry Sunburst):『ROCK'N ROLL STANDARD CLUB』等で使用した、とても貴重なヴィンテージ・ギターです。このツアーでも持ち歩きましたが、何度か寿命が縮まる思いをしました(笑)。しかし一番怖かったのは嵐のようなセット転換の中で、この59レスポールを持っていなければいけなかった某テレビ番組の出演時です。おそらくあそこで転換をしている人はどれだけの価値があるものか誰一人理解していなかったと思いますので(笑)。サウンドは、現在ではあまり弾くことがないせいなのか今ひとつの感じです。
   
        
  
*MARTIN* 
●1937 000-18(Brown):B'zと松本孝弘ソロのほとんどすべてのアコーステイック・ギター・パートで使用されています。まさに万能の1本で、今のところこれにかなう音に出会った事はありません。ライヴで使用し、コンディションが悪くなった場合に換えになるモノがないので、このギターだけは今だに1度もライヴに持ち出したことがありません。 
           
         
 
  | 
    
	   
      |   | 
        | 
      「キーボード」 
        「keyboard」 | 
    
     
      |   | 
        | 
       
        B'zのロック・サウンドをさらに際立たせる楽器の一つがキーボード。 ライヴのバック・バンドはもちろん、ほとんどの作品でキーボードが導入されている。B'zのキーボーディストというと、ファンの間で「増田隆宣」の名前が挙げられるだろう。彼はこれまでのほとんどのライヴ・ツアー、そして作品にも多く参加している。 
*これまでのライヴでのキーボーディストの流れ 
・89年「LIVE-GYM #00」ツアー〜91年「IN THE LIFE」ツアー:広本葉子 
・92年「TIME」ツアー〜97年「FIREBALL」ツアー:増田隆宣 
・98年「SURVIVE」ツアー:大島康祐 
・99年「Brotherhood」ツアー〜02年「GREEN」ツアー:増田隆宣
 
 
  | 
    
	   
      |   | 
        | 
      「キャッチコピー」 
        「catch copy」 | 
    
     
      |   | 
        | 
       
        デビュー当時のB'zは、デジタルとヒューマンなサウンドを作品から端的に分かるように、アルバムごとにキャッチコピーが付けられていた。 
*『B'z』最先端から加速する。 
*『OFF THE LOCK』マインドも進化する。 
*『BAD COMMUNICATION』エンドレスで、かまわない。止めるまで、DANCE空間。 
*『BREAK THROUGH』感性が誘惑された。創造力が突き抜けた。
 
 
 
  | 
    
     
      | 【く】 | 
        | 
       「クリス・ベルマン」 
        「chris bellman」 | 
    
    
      |   | 
        | 
      ベスト・アルバム『The Ballads 〜Love & B'z〜』、そして3月にマキシ・シングル化された10タイトルのマスタリングを担当したのが、ハリウッドにある“Bernie Grundman”スタジオのクリス・ベルマン。このBernie Grundmanは世界中の多くのアーティストのマスタリングなどを行っている有名なスタジオ。その中でもトップ・レベルにいるクリス・ベルマンはこれまでに、ヴァン・ヘイレン、ダイアナ・ロス、エルトン・ジョン、スティーヴィー・ワンダー、アラニス・モリセット、ベック......など数多くの有名アーティストを担当し続けている。特にアラニス・モリセットは全作品を担当しており、グラミー賞を獲得したアルバム『Jagged Little Pill』も彼が手掛けている。B'zのナンバーにおいても過去の作品と聴き比べてみると、彼の手によって音の1つ1つがクリアになり生まれ変わっている事を実感するだろう。
 
 
 
  | 
    
     
      | 【け】 | 
        | 
       「限定」 | 
    
    
      |   | 
        | 
      B'zの作品には、初回限定盤や期間限定のものなど、“限定品”がこれまでに多く存在する。 
*Single 
・BE THERE:ステッカー封入<初回限定> 
・ミエナイチカラ:地獄先生ぬ〜べ〜ジャケット<初回限定> 
・Calling:ステッカー封入<初回限定> 
・Liar! Liar!:ステッカー封入<70,000枚限定> 
・さまよえる蒼い弾丸:途中から「Hi」バージョンのジャケットに切り替わる。 
・ギリギリchop:名探偵コナン・フィルムジャケット(5色)「ギリギリchop!」マークが出ると当たりで、「ギリギリdate book(着メロ集)がもらえる。(通常盤コナンジャケットは紙製の赤一色のみ)<初回限定> 
・juice:ピクチャーレーベル(B'z最新Photo「B'z LIVE-GYM Pleasure 2000“juice”」仕様) <初回限定> 
・10タイトル・マキシ化:ピクチャーレーベル<初回限定>また15周年記念キャンペーンとして、「B'zスペシャルCD BOX」がもれなく当たるキャンペーンも実施。
  
 
  *Album 
・BREAK THROUGH(3rd Album):BOXケース入り<初回限定> 
・RISKY(4th Album):BOXケース入り(プラスティック製)豪華56ページフォトブック(オリジナルテレカ応募券付、1stビデオ予約券封入)<初回限定> 
・IN THE LIFE (5th Album):BOXケース入り。豪華48ページフォトブック( オリジナルテレカ応募券付)<初回限定> 
・RUN:BOXケース入り。5枚綴りフォトカード、ブラックCDケース、ゴールド仕様レーベル(通常はシルバー)<初回限定> 
・ELEVEN (11th Album):「B'zスペシャルカレンダー2001」が封入。それまでのオリジナル・アルバムのジャケット写真と、メンバー撮り下し最新フォトを使用したCDサイズのカレンダー。
  
*ソロアルバム 
・Wanna Go Home:BOXケース入り <初回限定>
  
*ベストアルバム 
・B'z The Best "Pleasure": 
1stプレス:B4版204Pジグソーパズル&100枚に直筆サイン 
2ndプレス:6枚綴りポストカードセット 
3rdプレス:箱入300Pジグソーパズル 
・B'z The Best "Treasure" 
1stプレス:豪華100ページヒストリー・フォトブック/ファン投票20位を当てるクイズに正解すると、B'z人形が10万名に当たるキャンペーン実施。 
2ndプレス:B'zトランプ(4種類) 
・B'z The "Mixture" 
1stプレス:B'z CUBE(ルービックキューブ)。CD添付のシールを貼り応募すると、抽選で300名にスペシャル・ビデオが当たるキャンペーン実施。 
2ndプレス:B'zモバイルシールド(色・ロゴの違う5種類) 
・The Ballads 〜Love & B'z〜 
2002年12月20日から、クリスマス仕様として10万枚のみ赤ヴァージョンのジャケットが登場。
  
*Mini Album 
・BAD COMMUNICATION :BOXケース入り<初回限定> 
・FRIENDS:BOXケース入り<初回限定>
  
*Video 
・FILM RISKY:円形ホログラムステッカー封入<初回限定> 
・JUST ANOTHER LIFE:ホログラムカード封入<初回限定>
 
 
  
     
      | 【こ】 | 
        | 
       「恋心(KOI-GOKORO)」 |  
     
    
      |   | 
        | 
      シングル「ZERO」の2nd Beat。2nd Beatでありながらも、ファン投票で収録曲を決定したベスト・アルバム『B'z The Best“Treasure”』では2位にランキングされるという、B'zの中でもかなり人気の高いナンバー。ポップなサウンドに乗せて、誰もが味わったどうにも出来ない学生時代の淡く切ない片想いの気持ちを、大人になってから思い返した歌詞が綴られている。いくつになっても恋は淡く切ないもの……。そんな感覚からか、幅広い年齢層のファンから長年に渡って根強く指示されている。ライヴでは稲葉がフリを付けて歌っているため、オーディエンスからはいつもフリ付きで大合唱が湧き起こっている。2002年に行われた“GREEN”ツアーでは、センター・ステージで松本と稲葉が2人きりでアコースティック・ヴァージョンを披露した。 
★誌面では恋心のフリをイラストでご紹介!! ライヴで一緒に踊るためにも、是非チェックして下さい!
 
  
 
      |   | 
        | 
      「コンセプト・アルバム」 
        「concept album」 
        <全体に一貫したテーマ、ストーリーを設定し、
統一感を出したアルバムのこと>  | 
     
     
      |   | 
        | 
       
        これまでにB'zがコンセプト・アルバムとして制作したものは『FRIENDS』『FRIENDS II』の2作品のみ。映画のようなストーリー性のあるものとして作り上げられたのが『FRIENDS』。このアルバムは全曲で1つの物語りになっており、冬の情景をバックに展開されるある主人公「僕」と「君」のラブ・ストーリーが綴られている。鮮やかな情景描写と共に細かな心情も重ね合わせた、シーンが次々と目に浮かぶ歌詞になっている。走って椅子を買いに行った「いつかのメリークリスマス」からいくつかの年月が過ぎた冬を描いた「どうしても君を失いたくない」の中に、“少しだけ懐かしい 夢を見た 僕が走る夢を”といった、緻密な歌詞の流れなども多々あり、そういった点に注意して聴いていくと、 恋愛小説や恋愛映画の台本を読んでいるかのよう。サウンドでも「Love is...」と「恋じゃなくなる日」のメロディが同じであったりと、インストゥルメンタルの中にもストーリーが垣間見れる仕上がり。一方『FRIENDS II』は前作とは主旨を変えた、それぞれの冬のラブ・ストーリーが1曲ごとに独立したオムニバス形式になっている。ただ全曲を通して恋愛における“寂しい”雰囲気がどこかに漂っている点が、『FRIENDS』と同じ空気を組んだ仕上がりになっていると言えるのかもしれない。 
2002年12月にリリースされたバラード・ベスト・アルバム『The Ballads 〜Love & B'z〜』も、ラブ・ソングばかりを集めたベスト盤という事で、コンセプト・アルバムと呼べる。同じ曲、例えば「いつかのメリークリスマス」が収録されていても、ベスト・アルバムで聴くと『FRIENDS』とはまた違った世界観を醸し出していて、収録される作品との流れによってまた新たな楽しみ方が出来る事を実感させてくれるアルバムになっている。
  
 
 
  
     
      | 【さ】 | 
        | 
       「サウンドトラック」 
        「soundtrack」 
        <映画で劇中に流されることを目的に制作された音楽>  | 
     
     
      |   | 
        | 
       
        B'zはこれまでに、映画「不夜城」の主題歌として 「The Wild Wind」(「HOME」2nd beat)を、映画「名探偵コナン 世紀末の魔術師」のテーマソングとして「ONE」(「ギリギリchop」2nd beat) を、映画「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」の主題歌 として「Everlasting」(『GREEN』収録)を制作している。ちなみに「The Wild Wind」は前々からあったもので、当時、松本がライヴのソロ・コーナーで歌おうと思っていた楽曲。主題歌を制作する際に稲葉に聴かせると、この曲が「不夜城」にぴったりだという事で選ばれた。「SURVIVE」ツアー中に主題歌を制作する事に決定したため、映画の編集ビデオを大阪のホテルで、それぞれの部屋で見ていたとか。歌詞に“ブランコ”という単語が出てくるが、これについて稲葉は「形として見えていない自分の気持ちも揺れていて、そんな不安定な心がブランコという象徴で描かれているのかも」と当時の取材で語っていた。映画のストーリーよりもサウンドから「公園にブランコが揺れている所にふわっと風が吹いて、その後には何も残されていないイメージ」が浮かび、そこから心情を重ねて綴っていったそうだ。サウンドトラックではないが、ミニ・アルバム『FRIENDS』『FRIENDS II』は映画のようなストーリー性のあるものをというコンセプトで制作している(関連記事→「コンセプト・アルバム」参照)。 
 
  
 
      |   | 
        | 
      「サビ」 
        「bridge」 
        <英語ではブリッジまたはリリースという。楽曲の中間部分で、冒頭のテーマとは対照的な楽節部分を指す。サビと称される部分は楽曲の構成によって異なり、サビの存在しない場合もある。典型的なサビはA+B+C(SABI)のような構成でのCの部分を指す。構成が明確でない場合には、中間部での変化を持たせた楽節を指し、時にはふたつ以上のサビが感じられるものもある>  | 
     
     
      |   | 
        | 
       
        B'zのナンバーは構成が変わっているものや、サビで一気に盛り上げるためにサビ前でブレイクしたり、余分に2拍取ったり、また転調したりと、15年というヒストリーの中でも様々な作品が生み出されてきた。そこで、今回はサビについて特徴的な作品をあれこれ調べてみた。
  
*変わったサビ曲 
●「FIREBALL」 
サビ前にギター・フレーズが入り、ブレイクした後不規則な6連符で始まる転調型。これは松本が“こういうのを入れたいんだけど”と持ってきたサビ前のギター・フレーズに、各パートが合わせていったために生まれたサウンド展開。曲も「イントロ(=I)+A+B+I'+A+B+C+SABI+SOLO+C+SABI+SABI'」といった変わった展開(B'zではそれほど珍しくはないが……)。バンドをしている方はこの曲をコピーしてみて、かなり難易度の高い曲であると気付いたのではないでしょうか?!
  
●「砂の花びら」(『LOOSE』収録) 
サビ前にブレイクし、そこにギターやドラムが奏でられる曲は多いが、このナンバーはアルペジオでサビを導入するという珍しいパターンになっている。ちなみにブレイクにギターが入っているもので特徴的なのは「さまよえる蒼い弾丸」が挙げられる。また「BE THERE」はサンプリング・ギターからサビに突入している。
  
●「野性のENERGY」 
コーラスがサビを導く形も、あまり多くないスタイル。他に「ZERO」「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」がある。また「TIME」のラストのサビ前にはディレイ(音を遅らせる)の逆回転で作ったコーラスが入れられている。
  
●「Calling」 
バラードだった楽曲にまったく違った曲がカップリングされているため、頭サビ+バラード部分のサビと、サビが2つあるように聴こえる。しかし、制作上では頭に出てくるものはサビとは呼ばずにイントロとしているそうだ。
  
*サビにタイトルがないもの 
「Pleasure'91〜人生の快楽〜」「TIME」「ZERO」「RUN」「JAP THE RIPPER」「MOTEL」「LOVE PHANTOM」「今夜月の見える丘に」「May」「RING」......etc.
ツアー・タイトルにもなっている「Pleasure」で、楽曲中にまったく“Pleasure”という言葉が登場しないのは、今更ながら意外かも?!
  
*サビに至るまでの時間が長いナンバー 
シングルでは「Calling」が2分18秒、「ZERO」が2分12秒。アルバム曲も含めると「Raging River」(『ELEVEN』収録)が2分27秒地点でやっとサビが登場!
  
*サビに至るまでの時間が短いナンバー(サビ頭除く) 
全曲中でも「The Spiral」(『GREEN』収録)が25秒とあっという間にサビが登場! シングル作品では「旅☆EVERYDAY」が36秒、「IT'S SHOWTIME!!」が44秒となっている。
  
* サビ頭のナンバー 
「太陽のKomachi Angel」「恋心(KOI-GOKORO)」「HOME」「熱き鼓動の果て」「野性のENERGY」......etc.
 
  
 
      |   | 
        | 
      「サンプリング」 
        「sampling」 
        <広義には多数の対象の中から必要な対象のみを抽出する過程のことを指すが、楽器の分野では、現実音を何らかの方法で収録し、それを音源として利用する手法を意味する>  | 
     
     
      |   | 
        | 
       
        B'zの楽曲でもサンプリングの素材を使用したり、サンプリング音を制作したり加工したりと、様々な工夫が凝らされている。特にデビュー当時は、デジタル・サウンド色が濃かったため、サンプリングもかなり使用していた。
  
●「BE THERE」 
イントロ部分は、曲として出来上がっていた音を、更にもう一度サンプリングしてあのような音へと仕上げている。制作に関わった野村氏の「今ではコンピューターのおかげで簡単に短時間で出来てしまう事が、この頃はとても大変で凄く時間が掛かりました」と言う言葉からも、また作品を一聴しただけでも、かなりこだわりを持って制作していた事が伺える。B'zのナンバーの中でも、かなりインパクトのあるイントロに仕上がっている。
  
 
  
●「GO-GO-GIRLS」 (「ALONE」2nd beat)
間奏部分で、日本武道館(91年「B'z LIVE-GYM“Pleasure”'91」ツアー7月31日)で録ったオーディエンスの“GO!”“HEY!”の叫び声をサンプリングして使用。
  
 
  
●「BLOWIN'」 
サビ前にジェット機のエンジン音のような金属的な音が入っているが、これはシンセの音を逆回転したもの。メンバーがレコーディングの時に、逆回転のような音で盛り上がってからサビに突入したいという事で制作した。
  
●「まっかなシルク」「TRASH」「あなたを呼ぶ声は風にさらわれて」 
スカイセンサーを使用。(詳細→「スカイセンサー」参照)
  
ほか多数。1音1音に耳を傾けて新発見を楽しみながら聴いていると、いつもの作品がまた違った魅力を醸し出すので、たまにはじっくりと真剣に楽曲を聴いてみるのも良いかもしれません!
 
  
     
      | 【し】 | 
        | 
       「志庵」 | 
     
     
      |   | 
        | 
       
        2002年10月にリリースされた稲葉浩志2ndソロ・アルバム。自宅のプライベート・スタジオ“志庵”でレコーディングが行われたアルバム。“志庵”のネーミングや存在については、「日本っぽいものを付けたくて、時代劇とか見ると何とか庵ってあるから。茶室っぽい感じですね。何かを作ったり吐き出したりする場所ではあるんですけど、それによってちょっと浄化される事もあるし、そういう空間になってきたなというのもあります」とコメントしていた。M-10「炎」からレコーディングはスタート。12曲中10曲で稲葉自身がギターをプレイしている。ギターを弾き始めた事について「もともとはしょうがないかって始めたんだけど、ギターを弾き始めて1つ大事なものが自分の手の届く所に来たっていう感覚があって。あ、こういうのをやりたいんだっていうのに一瞬気付いたのは大きい気がしている」と言っている事からも、新たに自身を表現する大きなキッカケとなった稲葉ソロ作品となった。
 
  
 
      |   | 
        | 
      「シグネチャー・モデル」 
        「signature model」 
        <特別仕様モデルの事。主にギターで用いられている。有名なギタリストなどに敬意を評して、ギター・メーカーがある個人アーティストと共同作業でギターを製作・販売するが、
そこで製作されたギターの事をシグネチャー・モデルと呼ぶ>  | 
     
     
      |   | 
        | 
       
        松本孝弘のシグネチャー・モデルは、世界のトップ・ギター・メーカー「Gibson」社から発売されている。Gibson社がロック・ギタリストの名を冠したモデルは、これまでにジミー・ペイジ(レッド・ツェッぺリン)、スラッシュ(元ガンズ・アンズ・ローゼス)、ジョー・ペリー(エアロスミス)、エース・フレーリー(キッス)に継いで松本孝弘が世界で5人目(第1弾が発売された99年当時)。松本へのギタリストとしての実力に対する高い評価と、レスポールを愛用してきた松本のGibsonへの信頼がこのプロジェクトをスタートさせた。レスポール・モデルをベースとして、松本のリクエストにGibsonの技術スタッフが応えた結果生み出されたギター。99年夏に発売されたキャナリーイエローのTak Matsumoto Les Paul(カスタムショップ製90本限定生産/USA製も発売)に続いて、2001年には第2弾Tak Matsumoto Les Paul TAK Burst(200本限定)が生産。どちらもこだわりを持った製作であるが、第2弾は松本自身がナッシュビルの工場で「キルトメイプル」という木を偶然に見つけて気に入りそれを使用。色もオレンジと黄色っぽいもの2つが候補に上がっていたのを、2つを混ぜたバーストな感じにしたいという松本の提案を元にこのスタイルに決定した。(関連記事→「ギター」参照) 
★Tak Matsumotoモデルの特徴★ 
1.ネックのジョイント部を長くすることによって、ギターの振動を伝えやすくなっている。 
2.ボディ、バック、ネック部にはマホガニー材、トップ部にはペイントしたメイプル材を使用。(TAK Burstのトップ部はペイントしていない木目のキルトメイプル材を使用) 
3.インレイには通常パールを使用するが、アバロニを使用。 
4.パインディングも通常は白の所、黒を使用。 
5.ボディ部には“Tak Matsumoto”、ヘッド裏には“Gibson Custom Shop”のステッカー。 
6.シリアル・ナンバーがTM(Tak Matsumoto)001から刻印。 
7.ピックアップはゼブラの“burst bucker”と呼んでいるもので、中のコイルが手巻きのためより強くパワフルなサウンドが作り出せる。これもTak モデル独自のもの。
 
  
 
      |   | 
        | 
      「ジミヘン」 
        「JIMI HENDRIX」 
        <ロック・ギタリスト(1942.11.27-1970.9.18)>  | 
     
     
      |   | 
        | 
       
        「GUITAR KIDS RHAPSODY」(『OFF THE LOCK』)に登場する固有名詞。ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの愛称。本名ジェームス・マーシャル・ヘンドリクス。1942年11月27日ワシントン州シアトル生まれ。右用のギターを逆さにして左で使ったり、大胆なステージ・パフォーマンス(歯で弾いたり、火を吹いたり)で度肝を抜くライヴを見せたりと、様々な伝説を残している黒人ロック・ギタリスト。当時ではまれにみる大音量でギター・アンプも楽器として使ったり、フェンダー・ストラトキャスターをロック・ギターとして最初に有名にさせたり、 ギター・エフェクター(ワウ・ワウ、ファズ等)の開拓者だったりと、世界のギタリストに多大な影響を与えた彼の存在は大きく、死後30年以上立った現在でも作品がリリースされるほど(実質の活動は4年弱しかなく、活動中はオリジナル・アルバム3枚とベスト・アルバム1枚のみしか発表していない)。1966年、JIMI JAMES AND BLUE FLAMESとしてグリニッチ・ビレッジ(NY)のカフェ・バーでプレイしていたジミーが、アニマルズのメンバーだったチャス・チャンドラーに誘われて英国で発表したのが、JIMI HENDRIX EXPERIENCEのファースト・アルバムとなる『ARE YOU EXPERIENCED』。この作品には、ジミーのステージでのスタンダード・ナンバーとなる曲が多く含まれていて、「PURPLE HAZE」「HEY JOE」「FIRE」「FOXY LADY」などは、数え切れないほどにプレイされている。2nd アルバム『AXIS:BOLD AS LOVE』にはジミーのファンでない人も一度は耳にしたことがある名曲「LITTLE WING」が収録されている。1970年9月18日ロンドンのホテルにて、睡眠薬中毒によって嘔吐物を喉に詰まらせて窒息死。27歳という短い生涯を終えた。前述のジミーの代表曲である哀愁のバラード「LITTLE WING」は、2002年にリリースされた松本のソロ・アルバム『華』にもカヴァーが収められている。松本がホテルの部屋でCDを聴きながらコピーしていた事が、このナンバーを収録するきかっけとなったというエピソードからも、 尊敬するギタリストの一人である事が伺える。さらに、ステージで松本がヴォーカルを初披露した曲もこの「LITTLE WING」(94年「9th BLUES」ツアー)なのだ。
 
  
 
      |   | 
        | 
      「ショウケース」 
        「showcase」 
        <B'zのライヴにおいては、本編であるライヴ・ツアーが始まる前の“顔見せ”的な意味を持つライヴ。とは言え、ライヴ・ハウスでの難しさも掴め、今まで行って来たリハーサルの総決算的な役割も担うという意味でも、重要な役割りを持ったライヴなのである>  | 
     
   
      |   | 
        | 
       
        
         ★SHOWCASEの歴史★  
●1994.12.25 札幌ペニーレーン 
 「SECRET GIG」 
<SET LIST>〜メロンdeメロン(B'zの2人)の前説〜  3. いつかのメリークリスマス  4. MOTEL  5. おでかけしましょ  6. SAVE ME!?  7. Don't Leave Me  8. いちご白書をもう一度  9. BAD COMMUNICATION  10. 裸足の女神  11. ZERO  12. JAP THE RIPPER
  
●1996.03.10 渋谷 ON AIR EAST 
「B'z LIVE-GYM'96“spirit loose”SHOWCASE」 
<SET LIST>1.spirit loose〜ザ・ルーズ  2.ねがい  3.drive to MY WORLD  4.夢見が丘  5.キレイな愛じゃなくても  6.Don't Leave Me  7.FUSHIDARA100%  8.MOVE  9.ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜 <ENCORE>10.INTO THE ARENA (TAKソロ) 11.DEUCE (KISSカヴァー) 12.JAP THE RIPPER
  
●1997.12.29 横浜 CLUB HEAVEN 
「B'z SHOWCASE“GO! GO! HEAVEN”」 
<SET LIST>SE.GO! GO! Heaven(SPEED) 1.FIREBALL 2.Real Thing Shakes  3.ZERO  4.だったらあげちゃえよ 5.CAT  6.ハピネス  7.泣いて 泣いて 泣きやんだら 8.SNOW  9.DEEP KISS  10.スイマーよ!!  11.Do me  12.Liar! Liar! <ENCORE>13.Since I've Been Lovin' You(LED ZEPPELINカヴァー) 14.Calling
  
●1999.06.30 札幌 Zepp Sapporo 
「B'z LIVE-GYM'99-Brotherhood-SHOWCASE“B'zepp”」 
<SET LIST>1.ながい愛  2.銀の翼で翔べ  3.SKIN  4.Liar! Liar!  5.HOME  6.Easy Come,Easy Go!  7.THE CHANGING(TAKソロ) 8.ギリギリchop  9.F・E・A・R  10.ONE  11. FREEWAY JAM(JEFF BECKカヴァー/メンバー紹介)  12.Real Thing Shakes  13.さまよえる蒼い弾丸  14.ZERO 15.Brotherhood  <ENCORE>16.BAD COMMUNICATION
  
●2001.02.24 大阪 Zepp OSAKA 
「B'z SHOWCASE“コブシヲニギレ”」 
<SET LIST>1.Logic  2.煌めく人  3.コブシヲニギレ  4.愛のprisoner  5.信じるくらいいいだろう  6.Seventh Heaven 7.HOME  8.今夜月の見える丘に  9.スイマーよ2001!! 10.TOKYO DEVIL  11.ギリギリchop  12.juice <ENCORE>13.ultra soul  14.さまよえる蒼い弾丸  15.ZERO
  
●2002.06.17 札幌 Zepp Sapporo 
「B'z SHOWCASE“SAPPORO DEVIL”」 
<SET LIST>1.GO★FIGHT★WIN  2.STAY GREEN 〜未熟な旅はとまらない〜  3.ZERO  4.love me, I love you  5.Warp 6.太陽のKomachi Angel  7.SURFIN' 3000GTR  8.Blue Sunshine  9.恋歌(TAKソロ) 10.DEVIL  11.ながい愛 12.Everlasting  13.FIREBALL  14. Liar! Liar!  15.さまよえる蒼い弾丸  16.ギリギリchop  17.ultra soul <ENCORE>18.熱き鼓動の果て  19.juice
  
●2003.06.26 東京 新木場STUDIO COAST 
「B'z SHOWCASE 2003“IT'S SHOWCASE!!”」 
<SET LIST>(現在ツアー中のためセット・リストは省略)
 
 
  
    
     
      | 【す】 | 
        | 
       「スカイセンサー」 
      <ソニーが70年代にシリーズ化(スカイセンサー5400〜6000の10機種)して発売した多機能ラジオの名前。2つのダイヤルの組み合わせによって、周波数直読を可能にした名機。世界の短波放送を受信する事が出来たので、当時はこのラジオで海外ラジオ放送を聞くのが流行っていた>  | 
     
     
      |   | 
        | 
       
        
         稲葉のソロ・アルバム『志庵』に収録されている「TRASH」「あなたを呼ぶ声は風にさらわれて」、B'z「まっかなシルク」では、スカイセンサーが使用されている。ラジオ局に合わせる前の周波数から出ているノイズを録り、そのテープの回転数を変更するとスクラッチに似た音や独特のノイズ音などに仕上がる。特に分かりやすいのが「TRASH」。後半のギター・ソロ部分で独特なスクラッチ音が聴こえてくるが(2分14秒付近から)、あれがスカイセンサーの音。この曲はスカイセンサー・ソロがあり、それに合わせてメロディを作っていくという変わった制作方法が取られている。稲葉は「スカイセンサー5900」を購入し使用。
 
 
  
     
      | 【せ】 | 
        | 
       「ZERO」
  | 
     
     
      |   | 
        | 
       
        
         11thシングル。なかなかサビが登場しない、B'zナンバーの中でも変化球な展開を見せる作品(「I+A+B+I'+A+B+SABI+SOLO+BRIDGE<ラップ>+B+SABI+SABI'+ENDING」)。ライヴ定番曲となっているが、ライヴではイントロ部分で松本と稲葉がステージでぐるぐる回るのが恒例。この曲ではこれまでにライヴで様々な演出が行われてきた。 
●1999年「Brotherhood」ツアー:白いTシャツを来た人々がステージで1列に並び、そのシャツにラップの歌詞が映し出された。 
●2000年「juice」ツアー:松本がラップ部分を熱唱。 
●2002年「GREEN」ツアー:場内の警備員が、真面目な顔でラップ部分を一緒に口ずさんでいる姿がスクリーンにアップで映し出された。
  
★ラップ部分の歌詞を入手!!★ 
人のすることに文句ばかりつける 
呑気女だけゃさけてとおりたいけど 
自分だって悩める人の身上 
理解した気で余裕シャクシャク 
鏡のぞいてみりゃ昔と変わらん same old 田舎者 
(ヘイ!) 冷汗かき 踊ってる踊ってる 
おかしいね ハハハハ…
 
 
  
     
      | 【そ】 | 
        | 
       「その手で触れてごらん」
  | 
     
     
      |   | 
        | 
       
        
         アルバム『Brotherhood』のM-7。『Brotherhood』のアルバム・レコーディングで一番最初に出来た楽曲。サビ部分でメロディに対して5度上を歌っている稲葉のコーラスが、よりこの楽曲を印象深いものにしている。松本のギターはイントロでストラトキャスターを、メインで91年製のレスポールを使用している。歌詞に“イケない イケない 簡単に信じちゃいけない いつだっけ リンダも そう 注意してくれたっけな”とあるが、リンダとは山本リンダの事で、そう注意してくれたとは、彼女の代表曲でもある「どうにもとまらない」の歌詞に登場する“噂を信じちゃいけないよ〜”のフレーズを指している。稲葉流のシャレっ気が効いた歌詞に気付いた方はいらっしゃいますか?
 
  
    
   |   |   |   |   |   |   |   |   |   |   |   |   |