B'z

LIVE DVD
「B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-」

2009.2.25 On Sale!!


B'zの2009年・第1弾作品は、2008年9月21日、B'z デビュー20周年に開催されたツアー・ファイナル全曲完全収録のLIVE DVD!!
雨の横浜・日産スタジアムに舞い降りた至福の2時間45分を追体験出来るアイテムが遂にリリース!!


 2008年9月21日……B'zがデビュー20周年を迎えたまさにその日、横浜・日産スタジアムで「B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-」ツアー・ファイナルが行なわれ、7万人の観客が雨の中でスペシャル・ステージを体感した。その模様を収めた2枚組LIVE DVDが、2月25日にリリースされる。
 最初に目を奪われたのは、スタジアムを埋め尽くしたレインコート姿の観客。雨に濡れながらLEDに映るオープニング映像にどよめきがおこる。当日の天候はもちろん、ファンがどれだけこの日を待ちわびていたかがリアルに伝わってくる光景だ。そして心地良いビートに合わせて響く手拍子に迎えられ、ステージにB'zが登場すると、悲鳴と歓声が轟いた。1曲目の「BAD COMMUNICATION」の凄まじい一体感。ステージがせり上がってくるダイナミックな登場シーン、そしてメンバーの気合いに満ちた表情がしっかりと確認出来る臨場感がすごい。その熱気を帯びたまま突入する「ultra soul」ではステージと客席のパワーのぶつかり合いを空撮で捉えた映像に引き込まれ、序盤から目が離せないシーンの連続。「裸足の女神」で2人が左右のランウェイをダッシュするシーンはスピード感たっぷりで、ステージの広さを実感する人も多いのではないだろうか。雨に打たれながら歌う稲葉、力強い音を客席にしっかり届けようとする松本の姿からは、この日のライヴを最高のものにするという意気込みが伝わってくる。
 松本がイントロのフレーズをつま弾いた後、幻想的なライティングが会場を包む「今夜月の見える丘に」、切ないピアノの音色と憂いに満ちた稲葉のヴォーカルがどこまでも響く「もう一度キスしたかった」で展開される静のステージでは、全ての音を全身で受け止めようとしている観客の姿も確認出来る。MCで稲葉が言った“こんなに祝福の雨が……”というコメントで会場が和んだ後は一気に動のステージに転換し、ライヴ中盤に向けてヒート・アップ。7万人の観客の一糸乱れぬ振りに圧倒される「恋心(KOI-GOKORO)」を始め、ブルース・ハープを吹く稲葉と表情豊かな音色を響かせる松本のセッションの様子をステージ後方から捉えた映像が印象的な「Don't Leave Me」、降り注ぐ雨とブルー・ライトに包まれた会場が煌めく「OCEAN」と、共に時を刻んできた楽曲達が、スタジアムでのびのびと漂っている。
 ライヴも折り返しに差し掛かった所で設けられた、20周年ならではのスペシャル・コーナーも貴重映像の1つ。デビュー当時のテレビ出演映像がLEDに映し出されたシーンや、松本と稲葉が初めてセッションを行なったスタジオ“SOUND JOKER”を再現したステージでビートルズの「Oh! Darling」を披露した模様、デビュー当時のエピソードを披露した後にデビュー曲「だからその手を離して」をカラオケで再現した一幕と、ファンにはたまらない内容だ。そして「いつかまたここで」と「ONE」で、2人と観客の絆の深さを噛み締める事になる。

※この続きは誌面にて!!


B'z

LIVE DVD
「B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-」  

2009.2.25 RELEASE


VERMILLION RECORDS
BMBV-5005〜5006 ¥6,300(tax in)