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2016年07月21日(木)

VOL.58〜61_VALSHEインタビュー(7/19、20配信号) ちら見せ!

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昨年10月に開催された5周年記念ライヴのステージ上で、VALSHEの活動を休止し、サウンド・プロデューサーminatoとのユニット・ViCTiMの活動をスタートする事を発表。そして今年2月に「ゼロサム・ゲーム / ノン・ゼロサム・ゲーム」をリリースしたが、4月7日、minatoの心身不良によりViCTiMの活動をストップする事がオフィシャルから発表され、同時にオフィシャルブログでは応援してくれるファンに対しVALSHE本人の言葉により今回の出来事に至った経緯と自らの心情が嘘偽りなく語られた。その最終的な答えとして、ソロとして緊急復活の宣言が行われたのだった。
そして、7月27日にVALSHEとしては約1年振りとなる4thミニアルバム『RIOT』をリリースする。歌詞、ヴィジュアル、アートワーク等これまでもVALSHE本人がプロデュースしてきた領域に加え、さらに7曲中6曲を自らが作曲。毎作品ごとに明確なコンセプトを提示してきた独自の世界観が、復活に際してより強固なものとなった作品に仕上がっている。
そんな新作を引っ提げて東名阪にて復活ライヴの開催も決定しているVALSHEに、“RIOT=暴動”と名付けられた復活作第1弾にはどんな思いが込められているのか。music freak pressでは8,500字に及ぶロングインタビューを決行! 4回に分けてお届けしたいと思う。



●今作の制作はいつ頃から始まった?
VALSHE:
正式にファンの皆さんにViCTiMの活動停止をお伝えしたのが4月の初旬になるんですけど、その後すぐに取り掛かりました。

●つい最近なんですね。そんなタイトなスケジュールの中でこのクオリティとは正直驚きです。
VALSHE:
ありがとうございます。

●今回は、作曲を1曲以外は全てVALSHEさんがしていますが、あえて他の作家さんに発注せず自分で作ったのは何故ですか?
VALSHE:
今回のViCTiMの活動停止を受けた事によって、こういう作品を作りたいというものが明確に自分の中に生まれて。それならば全部自分でやりたいなと。何故このアルバムを作ろうかと思った経緯も含めて、今の自分の心境をアルバムに込めたいと思った時に、自分以外がそれをやったら意味がないと思ったんです。

●という事は以前からストックしてあったデモから選んだのではなく、今回用に書き下ろしたという事ですか?
VALSHE:
dorikoが作曲している3曲目「COUNT DOWN」以外は完全にまっさらな状態から作っています。

●今回のアルバムは佐藤瞬さんがアレンジや作曲等多くかかわられていますね。
VALSHE:
瞬さんはViCTiMでサウンド・プロデュースをして頂いていて、VALSHEとしては1stライヴからステージ、音楽の総合演出であったり、これまでも密にかかわってくれていた方なんですけど、今回復活作というところで、過去のVALSHEとViCTiMを経由した事で、これからやっていきたい新しいヴィジョンというものを、自分と同じ視点から総合的に、またそれ以上に見てくれる人は瞬さんしかいない! と。

●という事は、今作にもViCTiMでやってきた流れを汲んでいきたいという思いがあるわけですね。
VALSHE:
昨年10月の5周年のライヴの際に、VALSHEの一時休止を発表すると同時にViCTiMの結成を発表した時点で、実は既に今年VALSHEを復活させるというところまでのヴィジョンがありました。そもそもViCTiMをやる意味そのものが、VALSHEとして別のユニットで活動する事で、また新しい視点をVALSHEの主軸に持っていきたいという思いがあったんです。ViCTiMで1作品出した事により、ViCTiMとVALSHEの大きな違いに気付けた事があって。実際それを今作に沢山詰め込んで制作しています。


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2016年07月20日(水)

VOL.57_ZARD SPECIAL EDITION VOL.4(7/15配信号) ちら見せ!

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5月に開催されたZARD 25周年記念ライヴのレポートからスタートしたZARD SPECIAL EDITION。シリーズでお届けしている「25周年記念ライブ[What a beautiful memory 〜25th Anniversary〜]を振り返って」。今回はその3回目となります。この特集は、ライヴに参加したバンド・メンバーや、ゲスト・ミュージシャンのコメントを交えつつ、ディレクターの寺尾広さんと共に振り返っていくというもので、数回に分けてシリーズでお届けしていきます。
(※回によって、バンド・メンバーや、ゲスト・ミュージシャンのコメントがない回もございます。)



●今回は大阪公演のみのゲスト、岡本仁志さんと、古井弘人さんについてお伺いしたいと思います。
寺尾:
ゲストが入る前にバンドでリハをしていましたが、2人がリハに入って、「心を開いて」「Today is another day」「あの微笑みを忘れないで」「負けないで」をやった瞬間に、“そうそう! コレだよ!”と……。

●彼らがバンド・メンバーで参加していた時の音という事でしょうか?
寺尾:
そうです。例えば古井君には「あの微笑みを忘れないで」と「負けないで」でオルガンを弾いてもらっているんですが、彼がリハに入るまでオルガン無しで進めていたので、彼のオルガンが入った事によって「負けないで」はやっぱりコレだよねって甦ったというか。「Today is another day」ではブラス・パートを弾いてくれていて、「心を開いて」ではエンディングでフワ〜ッと白玉(全音符)を弾いてくれてたりとか。今回彼は自身がアレンジした「WAKE UP MAKE THE MORNING LAST 〜忘れがたき人へ〜」を始め本編で3曲、アンコールで2曲の計5曲と出演は少なめだったのですが、その中でもしっかりと存在感を示してくれました。アレンジャーとしても数多くの作品を手掛けている彼だけに、バンド全体のバランスを考えて、そこで自分が求められている音を弾いてくれる。彼が入ってくれるとより安定感を増した、まとまりのある演奏になりました。

●岡本さんの独特の存在感もすごかったですね。
寺尾:
やっぱり岡本君の何気ないアルペジオ等、もう半端ないですね!

●大賀さんもリハで岡本さんと音を合わせた途端に、“さすが!絶妙なリズム感。弾きやすい。”と、おっしゃっていましたね。ああいうのは元々彼が持っているセンスなんでしょうか?
寺尾:
元々のセンスもあると思いますが、やっぱり相当練習していると思いますよ。彼は一見ひょうひょうとマイペースなイメージがありますが、すごい努力家で、またZARDに対する思いも熱くて深いです。……(コメント続く)

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今回の号では、岡本仁志さん と古井弘人さんの
リハ直後のインタビューも掲載しています。

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2016年07月11日(月)

VOL.55_ZARD SPECIAL EDITION VOL.3(7/8配信号) ちら見せ!

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5月に開催されたZARD 25周年記念ライヴのレポートからスタートしたZARD SPECIAL EDITION。先々週から、「25周年記念ライブ[What a beautiful memory 〜25th Anniversary〜]を振り返って」という特集をスタートさせました。今回はその2回目となります。この特集は、ライヴに参加したバンド・メンバーや、ゲスト・ミュージシャンのコメントを交えつつ、ディレクターの寺尾広さんと共に振り返っていくというもので、数回に分けてシリーズでお届けしていきます。
(※回によって、バンド・メンバーや、ゲスト・ミュージシャンのコメントがない回もございます。)



●前回のお話で、今回のライヴのドラムは車谷啓介さん1人でいこうと、寺尾さんから進言されたというお話がありましたが。
寺尾:
はい。前回までのライヴのドラムは2人でやっていました。役割分担があって、例えば車谷君と、山口篤君の時は、山口君がフィルを叩いて、車谷君はずっとリズム・キープを担当していました。ツイン・ドラムというのはかつてのライヴでは結構あったんですよ。
前にも話していると思いますが、坂井泉水さんはクリックに対してちょっと後ろのタイミングで歌っているんですね。これは彼女が言葉をきちんと伝えたいというのと、本来ロックの持つグルーヴは2拍目、4拍目がちょっと重たいというのがあるからなんです。CDを出来るだけ再現したいという方向性でライヴをやっていますが、クリックも聴きつつ坂井さんの歌に合わせていくとなると、実は通常のドラムよりかは遥かに技術が要求される事もあって、ドラムが2人居て演奏した方がやりやすいんです。ですが、今回のドラムを車谷君1人でと進言したのも、彼の今のプレイを見ていると1人でも問題なくやれると確信したからです。曲数が通常よりも多いので、曲ごと細かい部分まで覚えるのも大変だったと思いますし、正直体力的にもかなり厳しかったと思いますが、Sensationで培ったグルーヴを出しつつ、フィルもバッチリ決めてくれました。またアーティキレーションと言って、例えば元気に激しく叩く所と、静かにゆったり叩く所など、メリハリをしっかりつける事で、全体も良い感じにシャキッとなったと思います。
ライヴでは素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

●皆さん楽譜を見ていないですよね。あの曲数であれば通常は譜面ありの場合が多いのではないでしょうか?
寺尾:
ZARDのライヴは基本的に楽譜を見ません。森丘直樹君はリハの初期の頃から見ていなかったですね。今回のバンド・メンバーは、…………………


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2016年07月04日(月)

VOL.50_植田真梨恵インタビュー(6/29配信号) ちら見せ!

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●ごきげんな夏サウンドのイメージに反して、歌詞はちょっぴり切ない雰囲気を漂わせた内容になっていますね。こういう内容になったきっかけみたいなものはあったんですか?
植田:
きっかけは自分自身よく分かっていないんですけど、ただその時にそういう思いを抱えていたんだろうと思うんですよ。もうどんな思いでも曲にしていきたいなと思っている時に自然に出てきた言葉で、改めて自分で見返してみて初めて、「あー、そうだったんだ」って感じる部分が多いので。「ふれたら消えてしまう」というのは、私が夏に対して強く持っているイメージなんですけど、夏って思い出が焼き付きやすい季節だと思うんですよ。強く記憶に焼き付いて、とても印象深いんだけど、身に染みて実感が湧いてくるのは後々になってからで、すごく愛おしいような、もう絶対に戻ってこないんだという寂しいというか切ないような、そういう部分を描けたらなってぼんやり思っていて……。そんな中で今年はロックスターの方が亡くなられたりとか、これまで全身で音楽をやられていた方が本当の意味で音楽になったんだと思う事が多くあって、そこに憧れというか、私も自分自身を全てまっとうした、その最後に音楽になってみんなの元にいけるような形でこの世を去れたらすごく素敵だなと、そんな事を思いながら書いた歌詞になったと思います。

●記憶って不思議ですよね。一生忘れられないって思えるような大切な思い出でも、ふと10年後とかに、「あれ?あの時なんて言われたんだっけ?」とか思い出せなかったりするんですけど、その時にかかっていた音楽はやたら鮮明に覚えていたりしますよね。その音楽を聴くとその時の風景とか香りとか全部甦ってきたり。
植田:
歌って、たった一回聴いただけなのに忘れられなかったり、形がないからいつでも取り出して頭の中で再生出来たりするんですよね。最近すごく思うんですけど、私は自分が思っていた以上に音楽や歌が好きだったんだなって。今は、素敵だなって思った瞬間や、辛いなって思った瞬間も全てを曲に変えたいと思っていて、それを誰かが聴いてくれるだけでもうすごい事だと思うし、私がこの世を去った後、私という形がなくなった後も、作った曲はずっとこの世に残っていくわけじゃないですか。それは本当にすごい事だと思うし大好きで。私はすっごく素敵な事をやっているんだな〜と、最近とても深く思い返していました。


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2016年06月30日(木)

VOL.49_ZARD SPECIAL EDITION VOL.2(6/27配信号) ちら見せ!

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ZARD SPECIAL EDITION VOL.2
25周年記念ライブ[What a beautiful memory 〜25th Anniversary〜]を振り返って (第1回)


先々週ZARD 25周年記念ライブ 東京公演のLIVE REPORTをお届けしましたが、今週から「25周年記念ライブ[What a beautiful memory 〜25th Anniversary〜]を振り返って」と題しまして、ライヴに参加したバンド・メンバーや、ゲスト・ミュージシャンのコメントを交えつつ、ディレクターの寺尾広さんと共に振り返っていくスペシャル特集を数回に分けてお届けしていきます。


●今回のライヴはいつ頃開催が決まったのでしょうか?
寺尾:
最初にライヴをやろうって話が出たのは、去年の12月よりも前でした。2011年のライヴは、20周年のライヴでひと区切りと告知して、バンド・メンバーもスタッフも全身全霊で向き合い、とてもいい結果が残せたと思っていましたし、観客の皆さんにも喜んで頂けたと感じていました。でも、もうこのまま終わってしまうのは寂し過ぎる、どうかまた節目の時にライヴをお願いできませんか?という声を沢山頂いたんです。僕らとしても、まだ皆さんにお披露目したい坂井さんの素敵な映像も残っていましたし、25周年をファンの皆様と共に祝いたいという強い気持ちもありました。しかし、とても大掛かりなライヴですし、色々と準備も掛かるわけで、正直言ってそんなに簡単に開催出来るものでもないんですよね。そこで最終的な決定が出るまでに少し時間が掛かってしまい、そうこうしているうちに2016年問題もあってこれまで開催してきた会場を押さえる事が出来ず、従来よりも少し小さめのホールで開催する事になりました。
※2016年問題とは……2020年東京オリンピックに向けて、各地のコンサート会場が改修工事等のため閉鎖し、ライヴ用の施設が不足するとされる問題

●バンド・メンバーはどのように決まりましたか?
寺尾:
まず今回のライヴをどんな内容すべきか長戸大幸プロデューサーとも相談して、坂井さんの歌とバンドの演奏をしっかり聴かせる、ZARDの音楽をしっかり届ける、そんな2004年の再現みたいな内容にしていこうという事が決まりました。次にバンド・メンバーの人選になり、まずSensationの4人が決まりました。今までずっとドラムは2人だったんですけど、今回は車谷君1人でいこうと。実は僕からそう進言させてもらったんですけど、今回、Sensationの4人でしっかりまとまってやり抜いて欲しかったし、彼らだったら出来るという確信もあったからなんです。それに今回のライヴは2004年の再現という事もあって、同じようにドラムを1人にしたというのもあります。その流れから、やはりその当時のメンバー中心で固めていき、そこに森丘君が選ばれた形になりました。


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