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2016年06月30日(木)

VOL.49_ZARD SPECIAL EDITION VOL.2(6/27配信号) ちら見せ!

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ZARD SPECIAL EDITION VOL.2
25周年記念ライブ[What a beautiful memory 〜25th Anniversary〜]を振り返って (第1回)


先々週ZARD 25周年記念ライブ 東京公演のLIVE REPORTをお届けしましたが、今週から「25周年記念ライブ[What a beautiful memory 〜25th Anniversary〜]を振り返って」と題しまして、ライヴに参加したバンド・メンバーや、ゲスト・ミュージシャンのコメントを交えつつ、ディレクターの寺尾広さんと共に振り返っていくスペシャル特集を数回に分けてお届けしていきます。


●今回のライヴはいつ頃開催が決まったのでしょうか?
寺尾:
最初にライヴをやろうって話が出たのは、去年の12月よりも前でした。2011年のライヴは、20周年のライヴでひと区切りと告知して、バンド・メンバーもスタッフも全身全霊で向き合い、とてもいい結果が残せたと思っていましたし、観客の皆さんにも喜んで頂けたと感じていました。でも、もうこのまま終わってしまうのは寂し過ぎる、どうかまた節目の時にライヴをお願いできませんか?という声を沢山頂いたんです。僕らとしても、まだ皆さんにお披露目したい坂井さんの素敵な映像も残っていましたし、25周年をファンの皆様と共に祝いたいという強い気持ちもありました。しかし、とても大掛かりなライヴですし、色々と準備も掛かるわけで、正直言ってそんなに簡単に開催出来るものでもないんですよね。そこで最終的な決定が出るまでに少し時間が掛かってしまい、そうこうしているうちに2016年問題もあってこれまで開催してきた会場を押さえる事が出来ず、従来よりも少し小さめのホールで開催する事になりました。
※2016年問題とは……2020年東京オリンピックに向けて、各地のコンサート会場が改修工事等のため閉鎖し、ライヴ用の施設が不足するとされる問題

●バンド・メンバーはどのように決まりましたか?
寺尾:
まず今回のライヴをどんな内容すべきか長戸大幸プロデューサーとも相談して、坂井さんの歌とバンドの演奏をしっかり聴かせる、ZARDの音楽をしっかり届ける、そんな2004年の再現みたいな内容にしていこうという事が決まりました。次にバンド・メンバーの人選になり、まずSensationの4人が決まりました。今までずっとドラムは2人だったんですけど、今回は車谷君1人でいこうと。実は僕からそう進言させてもらったんですけど、今回、Sensationの4人でしっかりまとまってやり抜いて欲しかったし、彼らだったら出来るという確信もあったからなんです。それに今回のライヴは2004年の再現という事もあって、同じようにドラムを1人にしたというのもあります。その流れから、やはりその当時のメンバー中心で固めていき、そこに森丘君が選ばれた形になりました。


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2016年06月27日(月)

VOL.45_doaライヴレポート(6/20配信号) ちら見せ!

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doa Acoustic Live Tour “3WAY STREET
2016.6.4 @ Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREライヴレポート


全国47都道府県制覇を目標に、doaのアコースティック・スタイルでまわるライヴ・ツアー“3WAY STREET”2016年初夏公演が開催された。今回は4月23日 富山県民小劇場オルビスから始まり、6月8日 Billboard OSAKAで行われた-Extra edition-まで6ヶ所7公演。この中から6月4日にMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで行われた東京公演初日の模様をレポートしたい。

各公演異なるその日オンリーのセットリストで、しかもオリジナルとは違うアコースティックアレンジで行われるこのツアー。この日も“みなさん気楽に楽しんでいってください。”と冒頭で吉本大樹が投げ掛けていたが、オーディエンスだけでなく、メンバー自身も毎回常に新鮮みを感じながら、その日、その瞬間に生まれるアンサンブルを楽しんでいる様子が窺える。ステージと客席との距離感も近く、純粋にそこで鳴っている音楽に身を委ねる心地良さを共有し合おう、そんな思いが伝わってくるアットホームなステージだ。
この日は最新アルバム『FREEDOM×FREEDOM』から「Run to you」「真冬の花」「YOU&I」「SING A BLUES」「拳」と多く揃えつつ、「自転車少年」「無人島」といった意表を突く懐かしのナンバーもラインナップされていた。演奏は大田紳一郎のアコースティックギターと、徳永暁人は曲によってアコギとピアノを弾き分け、吉本も曲によってハープで演奏に加わるという構成。そしてこの日も3人の多彩なコーラスワークは健在。時に美しく、時に迫力を持って、終始オーディエンスの心を揺さぶり続けた。

掲載写真:Ⓒ GIZA


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2016年06月17日(金)

VOL.41~43_ZARDライヴレポート(6/17配信号) ちら見せ!

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ZARD SPECIAL EDITION VOL.1


ZARD 25周年記念ライブ『What a beautiful memory 〜25th Anniversary〜』LIVE RPEORT(その1)


客電が落ち、スクリーンのライヴロゴが白から青へと色を変えると、場内には「負けないで」のストリングス・バージョンが流れ出した。これは9年前偲ぶ会の会場で流れていたのと同じもの。胸の中で静かに哀悼の意を捧げているとステージではバンド・メンバーがポジションにつき、センターに置かれた坂井さんのマイクのアップがスクリーンに映し出された。

“ZARDのライヴにようこそ。今日は楽しんでいってください。”

坂井さんのMCで演奏がスタート! 1曲目は1999年の船上ライヴ、2004年のツアーと同じ「揺れる想い」だ。ステージ上には2004年に使用されたマイク、そしてチェアとテーブルも当時のまま置かれている。バンド・マスターでもあるギター・大賀好修さん(from Sensation)を中心に、1曲目からぴったりと息のあった迫力の演奏が響き渡り、瑞々しい坂井さんの歌声が会場に広がっていく。今回のライヴは、2004年のライヴの再現……“坂井さんの歌と演奏をしっかり聴かせ、ZARDの音楽を届ける”というテーマの元構成されていて、例えば2011年はゲストがそれぞれのZARDや坂井さんへの思いを語る場面が設けられていたが、今回はゲストもMCなしで演奏のみ。司会者の進行も要所要所のみで、出来る限り歌と演奏を聴かせるという内容になっていた。そこでバンド・メンバーも初参加の森丘直樹さん(Gt.)以外はこれまでのZARDのライヴに参加してきたゆかりの面々。そしてそこに加わるゲストをどうするか? 長戸大幸プロデューサーとスタッフで協議を重ねた結果、やはりこちらも「楽曲を届ける」という意味合いから、ZARDに曲を提供したり、編曲を担当する等制作に携わってきたミュージシャンで、という事で選ばれたそうだ。

さてライヴは2曲目「君に逢いたくなったら…」に続いて「Season」。こちらは以前1コーラスのみ披露された事があるが今回は2コーラスのロングヴァージョンで披露された。93年に日本青年館で撮影された時の歌唱映像で、ブルーのセーターにジーンズ姿、吸い込まれるような透明な肌に、ナチュラルな表情の坂井さんが眩しい。そして4曲目は初お披露目となった「Listen to me」。ベース・麻井寛史さん(from Sensation)のダンサブルなモータウン調のリフから始まる心湧くナンバーに場内が沸き立つ。こちらも日本青年館で撮影された時の歌唱映像で、リズムに乗って大きく身体を揺らしながら歌う坂井さんが何とも可愛らしかった。続いて「息もできない」「好きなように踊りたいの」と楽しい曲が6曲続いたところで、今回の司会進行役・本多麻衣さんがステージに登場。普段はタレント活動している本多さんだが、今回の大役を一生懸命、誠実に務めようとする姿が初々しく好感が持てた。


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2016年06月14日(火)

VOL.38~39_森川七月ライヴレポート(6/14配信号) ちら見せ!

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ジャズシンガー・森川七月が5月18日に通算5枚目にして、初の邦楽カヴァー・アルバム「『J』~Sentimental Cover~」をリリースした。デビュー10年目にして新たな挑戦となった今作は、前作同様インストロックバンド“Sensation”をアレンジ&サウンドディレクションに迎え、甘く、切なく、心に響くセンチメンタルな大人の邦楽ナンバー12曲を、原曲をリスペクトしつつもジャズやラテンを取り入れた森川流サウンドにリアレンジして、しっとり、ゆったりと堪能出来るアルバムに仕上げている。
そんな注目作を携えて、こちらもキャリア初となるレコ初ライヴを東名阪で開催。編集部では5月28日(土)に東京・汐留 BLUE MOODで行われた初日の模様をレポートした。

この日は2部制になっていたが、1部と2部の入れ替え制ではなかったため、実質30分の休憩を挟みながら、美味しい食事を楽しみつつ、ライヴをゆっくりと観覧出来るという贅沢なプログラムになっていた。
カウンター席まで埋まる程の超満員に膨れ上がった会場は19時を迎え、いよいよ1部のスタート。レコーディング同様、この日森川と共にステージを盛り上げるSensationの大賀好修(G.)、麻井寛史(B.)、大楠雄蔵(P&Key.)、車谷啓介(Dr.&Per.)が登場し、彼らの「So high」で軽快に幕を開けた。途中で森川がステージに姿を現すと場内から一斉に拍手が湧き起こり、“皆様今日はレコ発ライヴにようこそ! まずは歌います!”と笑顔を咲かせて、そのままジャズのスタンダードであり、彼女のライヴの1曲目としてもお馴染みになっている「It's Only a Paper Moon」へ。今宵のステージへの期待をあおる、華やかで気品溢れる歌声を響かせた。
その後は、ニュー・アルバム「『J』~Sentimental Cover~」についてのMCと、Sensationのメンバー紹介を挟んで、ニュー・アルバムより3曲を続けて。「やさしさに包まれたなら」(松任谷由実のカヴァー)ではゆったりと包容力溢れる歌声と演奏で癒しを与え、ムード溢れるピアノソロから始まるライヴ・バージョンで楽しませてくれた「もう涙はいらない」(鈴木雅之のカヴァー)ではクールな中にも情熱を秘めた歌声で魅了。そして丸山圭子のカヴァー「どうぞこのまま」では抑制の効いた演奏陣のプレイに、寄り添うように心地良くスウィングする大人な歌でどっぷりとジャジーな世界へと誘ってくれた。


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2016年06月06日(月)

VOL.35~36_新山詩織インタビュー(6/6配信号) ちら見せ!

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8枚目のシングルとなる今作は、新山にとって初のダブルAサイドシングル。自身が歌詞を綴ったM-1「あたしはあたしのままで」に加え、M-2には初挑戦となった話題のフジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」の中で新山演じる宍戸春乃と、主演の福山雅治演じる神代公平(Gt.)のユニット・HARUNOが歌う「恋の中」を収録。新山にとって様々な初挑戦が詰まったこの2曲について、本人に話を聞いた。


●月9ドラマ「ラヴソング」に宍戸春乃役でご出演という驚きのニュースでしたが、どういう経緯で出演する事になったのでしょうか?
新山:
去年、アーティストデビュー3周年のツアーをまわっていた頃に、ドラマのオーディションがあるとスタッフさんから聞いて、20歳になったし、私自身も何か新たな挑戦をしたいっていう気持ちも強くあったので受けてみる事にしました。

●そしてそのドラマで重要な鍵となっている曲の1つ「恋の中」が今回のシングルの2曲目に収録されています。1曲目の「あたしはあたしのままで」と初のダブル Aサイドシングルになっていますが、それ以外にも今までと違った要素が沢山詰まったシングルになっていますね。
新山:
そうですね。「あたしはあたしのままで」は、初めて島田昌典さんにプロデュースをして頂きました。島田さんはこれまで色々なアーティストさんをプロデュースされている方ですが、中でも、いきものがかりさんとか、aikoさんなど私も島田さんプロデュースの曲はよく聴いていたので、一緒にやらせて頂く事になってとても嬉しかったです。また「恋の中」は、福山雅治さんが作詞・作曲されて、福山さんにプロデュースもして頂きました。

●「あたしはあたしのままで」は、迷いながらも最終的には前向きな意志の強さを感じる歌詞になっていますね。
新山:
例えば朝起きて目的地まで向かう中で、最近やりきれないな、うまくいかないな、気持ちが乗らないなっていう瞬間があったりして。勿論人間だから何もかも上手くいくわけでは決してないんですけど……。そういう日常の中で最初にこの曲のデモを聴いた時に、メロディだけで気合いが感じられる疾走感溢れる曲だったので、そこに今のやりきれないけど、でも常に前を向いていて進んで行くんだっていう自分の気持ちをあえて乗せてみました。前向きな気持ちがあるからこそ葛藤もあるんだという部分をストレートに込めてみました。だけど、きっかけは自分の心から湧いてきた感情だったり、自分を励ますために書き始めた歌詞ではありましたけど、最終的には自分と同じような思いを抱えて過ごしている人達に向けて、トンと背中を押したいって気持ちの方が強くなっていきました。


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