4月15日千葉県からスタートした全国ツアー『T-BOLAN 愛の爆弾 PROJECT💛MESSAGE FROM アインシュタイン LIVE TOUR 2022』の3公演目が、5月1日(日)神奈川県民ホールで開催された。
ボーカル・森友嵐士の心因性発声障害により1999年に解散を余儀なくされたT-BOLAN。その後、歌うことを決して諦めなかった森友が歌声を取り戻し、2009年にソロ活動を開始、2012年にバンド再始動〜2017年にバンドとして完全復活を果たした。そして今年3月14日、約28年ぶりにオリジナルアルバム『愛の爆弾=CHERISH 〜アインシュタインからの伝言〜』をリリース。その最新作を引っさげ、全国ツアー真っ只中というわけだ。
この日披露されたのは、ツアー・タイトルが物語るように新作アルバムからの楽曲はもちろん、90年代を彩ったヒット曲も満載。長い間待ち続けてくれた往年のファンに向けて、「若かりし頃に聴いて、歌っていた曲を今夜のライブで聴いて欲しい!!」という感謝の思いがセットリストに表れていた。
開演17時30分。巨大スクリーンに映し出されたオープニングムービーの後、本ツアーの主題であり、彼らが今最も届けたいメッセージを詰め込んだアルバム・タイトル曲「愛の爆弾=CHERISH ~アインシュタインからの伝言~」で幕を開けると、客席は一斉に総立ちになった。天才物理学者のアルベルト・アインシュタインが生前娘に宛てた最後の手紙に遺した「愛のチカラ」について、森友が感銘を受けて歌詞を書き上げたこの曲。シンプルな言葉の裏に秘められた強烈な言霊が、タフなバンド演奏に乗って投下され、ド頭からすごい熱気だ。
“愛の爆弾 PROJECT♡MESSAGE FROM アインシュタイン ライブツアー2022へようこそ!”
森友が第一声を放った後は、ロックフィーリング溢れるイントロのリフがクセになる「Re:I」。コロナ対策で声を上げられないオーディエンスは、メンバーに興奮を伝えたいとばかりに、手に持った色とりどりのペンライトをステージに向けて勢いよく振りかざしている。双方向に放たれた愛のパワーで、早くも場内は大揺れだ!
“神奈川県は、広島から出て来て最初に暮らした場所で、ドラムの青木(和義)と出会ったライブハウスもあったり、話せないプライベートネタもいっぱいあって、俺にとっては庭みたいな街です。そんなゆかりの場所で、みんなと最高の一夜が過ごせたらと思っています。今日ここにいるみんなは「愛の爆弾プロジェクトの共犯者」です。最後までヨロシク!”(森友)
1st MCの後は、「Bye For Now」をはじめ90年代のヒットナンバー5曲を惜しげもなく披露。活動休止中の青木に代わりツアー初参加となるドラムのTOSHI NAGAI(氷室京介ライブやGLAYのサポートドラムとして活躍)、復活後のツアーからバンドを支え続けているベースの人時(黒夢)と、コーラスの坪倉唯子(B.B.クィーンズ)といったサポートメンバーと作り上げる確固たるバンド・フォーメーションが無敵のサウンドを生み出していく。ギターヒーロー然とした五味孝氏のギタープレイを堪能できるのもライブならではの醍醐味だ。特に一聴して彼だと分かる泣きのギターは今回も格別である。
続いて、ニューアルバムに収録されたバラード曲「祈りの空」。“全ての魂へのレクイエム”と紹介されたこの曲。地球上で今起こっているさまざまな悲劇を弔い、祈りを捧げる、そんな慈悲深き生身の歌声が、会場の隅々にまで力強く響き渡った。
“T-BOLANは1999年に一度解散したけど、今こうして30周年を迎えました。支えてくれた全ての仲間たち、メンバー、スタッフ、そしてファンのみんなが待っていてくれてたのは大きい。30(周年)という大きい数字を聞いて、改めて沢山の力をもらっての今があるんだなっていうのを強く実感している。本当にありがとう。サンキュー。”
感慨深げに語る森友に惜しみない拍手が送られた。そして、歌声を取り戻した森友に、尊敬する先輩ミュージシャンの近藤房之助が歌詞を贈った「声なき声がきこえる」、二十数年振りに帰って来たT-BOLANを温かく迎えてくれたファンに向けた、全ラブソングのアンサーソングの「ずっと君を」を披露。
T-BOLANの真骨頂とも言えるバラードセクションは、彼らの真価を象徴する特別な時間であることを改めて感じさせられる。
そしてこれまた彼らの代表曲の一つである「じれったい愛」のイントロでは、2015年にくも膜下出血を発症し、壮絶なリハビリの末に奇跡の復活を遂げたベースの上野博文が呼び込まれた。「神様にもらった2つ目の命。一番やりたいことはライブ。まだ全曲は弾けないけれど、一歩一歩上がっていく姿をみんなに見せよう。」そんな上野の意志やステージごとに進化していく姿が、今後も多くのオーディエンスを励まし、力を与えていくことだろう。
さて、ここでサプライズ。最新アルバムのジャケット写真に出演している、アルベルト・アインシュタインのひ孫世代にあたるマーク・アインシュタインがゲストで登場。もともと森友と釣り仲間だったという彼だが、アルバムの趣旨に賛同し、「愛の爆弾プロジェクト」に参加。この日も、アインシュタインが遺した「愛のメッセージ」をT-BOLANと共に届けたいと、自ら駆けつけてくれたのだ。
スクリーンに映し出された愛に溢れたメッセージ、「愛のために 愛の中で」。
世界が混沌とする今、“愛”こそが本当に必要としている物、そしてそれが子供たちの未来を作る。
許すこと、与えることからはじめよう、みんなが一つになるために。
青と黄色で彩られたライティングの中この曲をパフォーマンスすることで、その場にいる人たちその思いは十二分に伝わったことであろう。大きな拍手と共に会場全体が“愛”に包まれたのだから。
そして、ここまですでに何度もクライマックスを迎えたライブは後半戦へ突入し、ベテランでありながらこのバンドが今なお可能性に溢れた永遠のチャンレンジャーであることを証明した最新アルバムの曲をドロップ。スタイリッシュなサウンドに、森友の人生哲学を感じる歌詞が大きなインパクトを与える新曲たちは、ライブで観るとますますクールでかっこいい!! さらに本編ラストに向かって、自分たちの根源であるロック魂溢れる往年のライブ定番曲「傷だらけを抱きしめて」等、数曲一気に炸裂。バンドと客席が一体化し、終始途切れぬテンションでライブの理想郷を描き出していった。
鳴り止まぬアンコールを求める拍手の中、スクリーンには懐かしい若き日の貴重な映像が流れ、そして届けられたのは不朽の名曲「離したくはない」。唯一無二の歌声が再び大きな感動を巻き起こした。
そして森友からこの日のラストメッセージ語られた。「愛の爆弾プロジェクトの共犯者」、このメッセージは是非会場でリアルに感じてほしい。
そして、全23曲にわたった熱いライブはフィナーレを迎えた。
28年ぶりに完成させたオリジナルアルバムを携えた今回のライブ。ツアーロゴはハートの形をしており、ステージと照明は全編通して「愛」を想起させる“赤”で統一するなど、一貫して愛の尊さを問い、伝えてくれる、LOVE & PEACEなステージだった。と同時に、彼らの生き様における美意識や信念をも感じ取れる「かっこいい大人のライブ」であり、キャリアや年齢を言い訳にせず新しいチャレンジをし続ける姿から、このバンドの現在地がポジティブな方向に向かっていることを明瞭に示したステージでもあった。
ツアーはまだ続く。ぜひ「迷える娑婆気たち」へ、足を運んで欲しい。
「T-BOLAN『愛の爆弾 PROJECT💛MESSAGE FROM アインシュタイン』LIVE TOUR 2022」
開催中!
アルバム発表と同時に、「T-BOLAN『愛の爆弾 PROJECT💛MESSAGE FROM アインシュタイン』LIVE TOUR 2022」と題したツアーの第一段スケジュールも発表された。初日の千葉県(成田市国際文化会館)を皮切りに、京都府(舞鶴市総合文化会館 大ホール)、神奈川県(神奈川県民ホール)と続き、今後も随時発表される。「愛の爆弾」がテーマのコンサート、どんなセットリストになるのか?こちらも楽しみである。
・4月15日(金)千葉県・成田市国際文化会館
・4月23日(土)京都府・舞鶴市総合文化会館 大ホール
・5月1日(日)神奈川県・神奈川県民ホール
・6月3日(金)熊本県・荒尾総合文化センター 大ホール
・6月4日(土)福岡県・福岡市民会館 大ホール
・9月18日(日)長崎県・長崎ブリックホール 大ホール
9月19日(月・祝)大分件・大分iichikoグランシアタ
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【T-BOLAN公式サイト】
www.beinggiza/zain/t-bolan/
2022年5月1日、デビュー4年目に突入した新浜レオンがおかちまちパンダ広場にて、新曲「ジェラシー 〜運命にKissをしよう〜」リリース記念イベントを行った。おかちまちパンダ広場は新浜がデビュー前、最初にステージに立った思い出の場所。当時は全く客が集まらず、鳩が3羽しかいない会場に本人とスタッフは焦ったというエピソードも。この日は新曲のタイトルにちなんで“ジェラシー”の花言葉を持つ黄色いバラが配られ、ゴールデンウィークのパンダ広場はデビュー4年目突入を祝うために詰めかけたファンで黄色一色となった。
「歌謡新時代の恋人、きっと恋するうっとりボイス」というキャッチコピーでステージに呼び込まれ、デビュー曲「離さない 離さない」のイントロで登場した新浜。声は出せないが一斉に大きな拍手と黄色いバラが揺られる会場に、目にも鮮やかなピンクの衣装が眩しく光る。左肩から流れるように付いた白いレースのマントはまるでプリンスの登場を思わせる出立ちだ。デビュー当時から一回りも二回りも成長した伸びやかな歌声で、令和元年の初日にデビューしたこの曲を歌い、会場を大いに盛り上げていく。続く一曲は西城秀樹の名曲「ギャランドゥ」。「西城秀樹さんは僕の本当に憧れの人で、今年はデビュー50周年ということもあり、今日はこの名曲を皆さんにお届けすることに決めました。」と語った新浜。愛してやまないその想いは、熱唱する全身からほとばしり、見る人たちを否が応でも引き込んでいく。「7月6日に新曲『ジェラシー 〜運命にKissをしよう〜』をDVDシングルとしてリリースすることにしたのですが、その中には今披露した「ギャランドゥ」をはじめ、先日僕がコットンクラブで行ったファンクラブ限定コンサートの中から西城秀樹さんの曲をメドレーで4曲収録しています。僕の西城秀樹さんへの憧れと心からの尊敬の気持ちを、DVDからもぜひ感じていただけたら嬉しいです。」と熱く語った新浜。DVDシングルリリースを決めた理由としてはこのメドレーを映像で楽しんでほしいという気持ちと合わせて、自身のオリジナル作品もDVDとしてリリースしてほしいというファンの希望に応えてのことだと語った。思うように外出が楽しめない時期が続いているが、少しでも自宅で家族揃って音楽を楽しんでほしいという気持ちも込めたという。
「今日こうして皆さんの前に立つことができるのは、今まで応援してくださったファンの皆さんのお陰です。改めて本当にありがとうございます。」そう言って深々と頭を下げた後、「今日は皆さんに発表があります。デビュー4年目の今年、9月27日にLINE CUBE SHIBUYA、渋谷公会堂での単独コンサートを開催することになりました!」と発表すると、会場からは大きな拍手が沸き起こる。「渋谷公会堂は、西城秀樹さんコンサートの映像を何百回も見た、夢にまで見た憧れのステージ。デビュー4年目、今の自分には大きなステージではありますが、僕のチャレンジする姿、成長した姿をお見せすることが応援してくださるファンの皆さんへの恩返しだと信じて、少しでも何か感じてもらえるような熱いコンサートを皆さんと一緒に作り上げていけたらと思っています。」そう力強く語った。
イベント最後は新曲「ジェラシー 〜運命にKissをしよう〜」を歌唱。本人が「自分史上最高にキラキラな幸せソング」と語るこの曲は、松井五郎作詞、長戸大幸作曲、そして船山基紀編曲というドリームチームで制作され、若さ溢れるフレッシュな新浜の魅力が全開の一曲だ。「ジェラシー」というフレーズが印象的に響き、新浜が語る「ジェラシー=憧れ」という意味がその歌声、パフォーマンスから伝わり、聴く人を幸せな気持ちにさせていくようだ。
デビュー以来歌だけでなく、ギターやピアノの弾き語り、バラエティ番組への出演など様々なことに果敢にチャレンジしてきた新浜。その真っ直ぐな眼差しは、遠くにあった目標をすぐ近くまで力強く引き寄せているようだ。憧れの渋谷公会堂は、目標のひとつとして掲げている「紅白歌合戦」のステージのすぐ近くだ。演歌第七世代代表として一歩も二歩も抜け出した新浜から片時も目が離せない、そう感じさせたデビュー4年目の記念イベントとなった。
【コンサート情報】
新浜レオン2022年単独コンサート決定!!
日程:9月27日(火)
場所:LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
【楽曲情報】
「ジェラシー 〜運命にKissをしよう〜」
作詞:松井五郎
作曲:長戸大幸
編曲:船山基紀
TBS系テレビ「ひるおび!」5月度エンディングテーマ
TBSラジオ 今週の推薦曲
【新浜レオン「ジェラシー 〜運命にKissをしよう〜」好評配信中!!】
【新浜レオン DVDシングル「ジェラシー 〜運命にKissをしよう〜」リリース決定!!】
発売日:2022年7月6日(水)
価格:3,080円(税込) 2,800円(税抜)
品番:JBBK-3001
DVD収録映像内容:
1.「ジェラシー 〜運命にKissをしよう〜」ミュージックビデオ(フルVer.)
特典映像
1.「ジェラシー 〜運命にKissをしよう〜」ライブVer.@コットンクラブ
2. 憧れの西城秀樹カバーメドレー@コットンクラブ
「情熱の嵐」
「ギャランドゥ」
「ちぎれた愛」
「ブルースカイ ブルー」
3.「ジェラシー 〜運命にKissをしよう〜」ミュージックビデオ撮影メイキング映像
4.「新浜レオン FC Presents Leon Niihama Special Concert 〜レオンの愛が溢レオン〜」オフショット
「ジェラシー 〜運命にKissをしよう〜」
作詞:松井五郎
作曲:長戸大幸
編曲:船山基紀
【新浜レオン「ジェラシー 〜運命にKissをしよう〜」ミュージックビデオ(YouTube Ver.)【公式】
https://www.youtube.com/watch?v=oWlADy6lGM0&t=2s
【新浜レオン「ダメ ダメ…」ミュージックビデオ(フル Ver.)公式】
https://www.youtube.com/watch?v=10QvtT23aCw&t=6s
【新浜レオン「さよならを決めたのなら」ミュージックビデオ(フル Ver.)公式】
https://www.youtube.com/watch?v=1oJChMBtCiE&t=2s
【新浜レオン×れおすけ「レオれおダンス」ダンスビデオ(フル Ver.)公式】
https://www.youtube.com/watch?v=JfhwI8sfKC4
【新浜レオン×れおすけ「やってみYO〜!」ミュージックビデオ(フルver.)公式】
https://www.youtube.com/watch?v=s00pqTn8B2o
【新浜レオンオフィシャルサイト】
https://niihamaleon.com
【新浜レオンオフィシャルTswitter】
https://twitter.com/niihamaLEON
【新浜レオンオフィシャルYouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCRwyUA8UgwSw8Fk_IAlBYAQ
【新浜レオンオフィシャルInstagram】
https://www.instagram.com/leon_niihama/
植田真梨恵がツアーファイナルとなったBillboard Live OSAKAのステージ上で、5月から3か月連続でデジタルシングルをリリースすること、そしてリリース同日にはリリースパーティーを開催すると発表した。
今回リリースされるのは、これまで何度もライブで披露されており、そのたびに音源化の問い合わせが多く寄せられたという「BABY BABY BABY」と「“シグナルはノー”」、そしてメジャーデビューシングル「彼に守ってほしい10のこと」のカップリングに弾き語りで収録されていた「ダラダラ」のフルアレンジバージョン。
第一弾として5月28日にリリースされる「“シグナルはノー”」は、90年代のグランジを彷彿とさせる無骨なギターロックサウンドに、感情をおさえ遠くから眺めようとしているかのような植田真梨恵の歌声が乗り、その昔、配線が途切れたブラウン管ににべもなく映し出されていた「NO SIGNAL」という無機質なメッセージに、二人を繋げていた信号が途切れてしまったことを重ねた切々とした寂しさ漂う楽曲だ。彼女の真骨頂ともいえる”静“と”動“が同居した秀作となっている。
そして、各リリース日にライブハウスで開催されるリリースパーティーは、リリースされたばかりの新譜の制作秘話をまじえたトークコーナーとスペシャルライブの二部構成が予定されており、全国で共に楽しめるようにとスペシャルライブの一部はYouTube LIVEで無料生配信される。オンライン時代ならではのリリース日の新しい過ごし方を模索しているようだ。
また、明日5/1(日)20:00からは、2月に川口基督教会の聖堂で開催されたラズワルドピアノツアー初日公演の模様をオンデマンド配信する。
有形文化財にも指定され、生きた建築ミュージアムとも言われる煉瓦造りの美しい聖堂で開催された必見のライブだ。ぜひチェックしてほしい。
詳しくはオフィシャルサイトまで!
Digital Release!
2022.5.28(土) 「“シグナルはノー”」
2022.6.29(水) 「ダラダラ」
2022.7.24(日) 「BABY BABY BABY」
Release Party !
■リリースパーティー「“シグナルはノー” 計画」
5.28(土) 大阪・北堀江hillsパン工場 [ hikigatari ]
時間 OPEN 18:00 / START 18:30
■リリースパーティー「“ダラダラ” 計画」
6.29(水) 兵庫・神戸VARIT. [ band ]
時間 OPEN 18:30 / START 19:00
■リリースパーティー「“BABY BABY BABY” 計画」
7.24(日) 東京・新宿ReNY [ acoustic band ]
時間 OPEN 18:00 / START 18:30
†全公演、約15分間の無料生配信あり。
植田真梨恵YouTubeオフィシャルアカウントをチャンネル登録してお待ちください。
http://www.youtube.com/user/uedamarie
†スペシャルライブは、バックステージムービーを添えて、後日オンデマンド配信いたします。詳細はお待ちください。
配信ライブ
live of LAZWARD piano “blue morning, blues”at 川口基督教会
【配信日】 5.1(日)20:00 配信開始
【視聴期間】 5.1(日)20:00~5.5(木)23:59まで
視聴チケット販売期間: 5.5(木)21:00まで
チケット購入URL https://uedamarie.zaiko.io/e/lazwardpiano2022
▶先行公開
「小さな恋の誓い」(live of LAZWARD piano "blue morning, blues" at 川口基督教会)
https://www.youtube.com/watch?v=5K5ZOF-3Htk
【植田真梨恵オフィシャルYouTube チャンネル】
https://www.youtube.com/user/uedamarie
【植田真梨恵オフィシャルサイト】
http://uedamarie.com/
【植田真梨恵オフィシャルブログ】
http://lineblog.me/uedamarie/
【植田真梨恵instagram】
https://www.instagram.com/u_e_d_a_m_a_r_i_e/
【植田真梨恵twitter】
https://twitter.com/uedamarie
“今夜、あの街から”は、2021年6月にボカロPノラ(22歳)を中心に結成されたユニットで、男女デュエットのボーカルスタイルが特徴。毎作品ごとにその楽曲にあった女性ボーカリストを迎えるが、名前は皆、レイラと名乗り、ストーリー仕立てのコンセプトに沿った形でノラと共に歌唱を担当する。今作「ロストチャイルド」では、10代〜20代前半の女性から絶大な支持を得ている、シンガー宮川愛李がレイラ役を担当。ノラがデモ段階の音源を、スタッフを通じて彼女に渡したのがきっかけで今回のコラボレーションが実現、同世代の二人が歌い上げる作品に仕上がった。
宮川愛李は「力強い歌詞のパワーに負けないように、この楽曲の届けたい想いが私の声で伝わるように、全力で歌わせていただきました。ノラさんの音楽への想いや伝えたい真意に少し触れられたような気がして、とても有意義なコラボ機会をいただけたと思っています。是非、お聴きください。」とコメントを寄せている。
楽曲タイトルの「ロストチャイルド」は迷子(=Lost Child)を意味するワード。“誰にも理解されない”というストレートなフレーズで始まり、焦燥感溢れる旋律が印象的な楽曲となっている。イラストは前作「マリヲネット」に引き続き“ぜんさい”が担当、動画も同じく映像作家の“きろとん”が手掛け、楽曲の持つ世界観を視覚的に盛り上げている。
今夜、あの街から – ロストチャイルド(Music Video)
https://youtu.be/YUvna9qNFdM
尚、今作のリリースを記念して、ノラと宮川愛李の特別対談インタビューが実現。”今夜、あの街から”オフィシャルサイトにて公開中となっている。ぜひこちらもチェックして欲しい。
今夜、あの街から Digital Single「ロストチャイルド」
作詞/作曲/編曲/MIX:ノラ
歌唱:ノラ、レイラstarring宮川愛李
4月22日(金)よりストリーミング&ダウンロード配信がスタート
<宮川愛李 PROFILE>
2000年12月28日生まれ、東京都・式根島出身。
2019年6月にミニアルバム『スマホ映えの向こうの世界』でメジャーデビュー。
2度にわたりテレビアニメ「名探偵コナン」エンディングテーマに抜擢され、変幻自在な歌声や等身大の飾らない性格が10〜20代前半女性から絶大な支持を得ている。
2022年2月15日、TOKYO MX新月曜ドラマ「おじさんが私の恋を応援しています(脳内)」オープニング主題歌「キミトソーダ」を配信リリース。
■宮川愛李SNS:https://lit.link/mykwai
<今夜、あの街から PROFILE>
ボカロPノラを中心に結成されたネット発の音楽ユニット。毎作品ごとに女性ボーカリストを迎え、ノラと共に歌い上げていく。2021年6月立ち上げ。略称ヨルマチ。閉塞感漂う日々からいつか脱出して世界を変えたいと願う男女(ノラとレイラ)の物語を描いていく。
[about ノラ]高校時代からネットシーンを中心に活動。自身もオリジナル作品を世に残したいという思いから、作詞作曲を始める。2021年にボカロPを名乗り、未完成モノローグへの「ハイド&シークレット」楽曲提供を経て、同年12月シングル「アイ独リ論」を初配信。
■今夜、あの街からSNS:https://lit.link/YorumachiNora
<今夜、あの街からOfficial Site>
https://yorumachi-nora.com
オープニングアクトに21歳女性シンガー・Ran、さらにスペシャルゲストに盟友・山崎あおいが登場!大盛況だった東京公演の様子をレポート!
まずは改めて新山詩織のこれまでを振り返ってみたい。
2013年、16歳の高校生で彗星の如くデビューした彼女は、デビュー時から早くもサウンドプロデューサーに笹路正徳(スピッツ等)、島田昌典(aiko,いきものががり等)、さらにchara等の錚々たる面々を立て、制作活動を軸に5年余りのアーティスト活動を一気に駆け抜けていく。まさに10代にしか表現できない、時には自分の心をすり減らしながら、目を背けることなくリアルな感情を完成度の高いサウンドとともに吐き出していく。英国パンクバンドのダムドやチバユウスケが大好きという、人と話すのが苦手なか弱い一人の少女が音楽業界ひいては世間の荒波を渡っていくには、まだまだ時間が必要だったのだろう。2018年まさにこれから!というときに突如活動を休止する。
そこから約3年という月日が流れ、彼女は再びシーンに戻ってきた。
先日4月6日にオリジナルアルバムとしては実に5年半ぶり、『I’m Here』をリリース。初のセルフプロデュースとなるこのアルバムは、これまでの作り込まれたサウンドとはうって変わり、初期のポールマッカートニーのソロアルバムのようなある種の『未完成なサウンド』、加えてアコースティック中心の生々しい歌声を封じ込めたサウンドで、改めて彼女の存在感と才能をリスナーにアピールした。今回のツアーはそのアルバム発売記念ともいうべきツアーということになる。
このレポートは今週末に大阪と名古屋公演があるため、全てお伝えすることは差し控えるが、今回のツアーの再始動ライブでは新山詩織を敬愛する、10代で単身福岡から上京して、現在21歳の福岡県出身の女性シンガー『Ran』(https://ran-official.com)がオープニングアクトを飾る。可愛い少女のような外見とは裏腹に、中毒性のある個性的な声と、ギターをかき鳴らしながら聞き手をグイグイ惹きつけるパフォーマンスが魅力の、将来が楽しみなシンガーが会場を盛り上げて行く。
このライブが行われた4月17日は、新山詩織のメジャーデビュー日(2013.4.17)という
記念すべき日という事もあり、コロナの影響で声を出さずとも、この日を待ちに待ったファンの秘めた熱気のようなものが開演前の場内を渦巻いていた。
客入れのBGMは新山詩織が最近傾倒しているシューゲイザーサウンド(ニューアルバムにもその傾向が見られる)。For Tracy Hyde(メンバーの管梓も今回の新作に参加している)やスーパーカー、ダイナソーJrやMy Bloody Valentineなどの幻想的なナンバーが開演前のオーディエンスの気持ちをさらに静かに盛り上げて行き、いよいよステージに彼女が登場する。。。(こちらの開場中および終演後のBGMプレイリストは彼女のインスタグラムに公開中)
先ほどもお伝えしたように、まだツアー中ということもあり公演の詳細まではお伝えできないが、約5年ぶりのバンドスタイルという今回のライブ、新進気鋭の若手ミュージシャンに巨匠、小野塚晃がバンドマスターとして参加。打ち込みの音を一切出さずすべて生音にこだわったその洗練されたバンドサウンドで、デビュー当時の10代の頃の楽曲から最新アルバムの曲までが満遍なく演奏されて行く。まさにベスト新山詩織というセットリストだ。年齢を重ね、過去を受け入れ、未来に向かって行く彼女は人間的にはもちろん、その繰り広げられるサウンドや歌唱力にさらなる深みを増して一瞬たりともステージから目を離せないほど、オーディエンスを引き込んでいく。
ステージ途中、盟友『山崎あおい』(https://yamazakiaoi.jp)がスペシャルゲストとして登場。この山崎あおい、新山詩織より少し先輩だが、近年では自己のアーティスト活動と並行してハロプロ系やジャニーズをはじめ多くのアーティストへ幅広く歌詞や楽曲を提供していて、まさに日本の音楽業界になくてはならない期待のシンガーソングライターである。
そんな彼女が、オリジナル曲『ともだち』を披露。
この曲は同時期にデビューした多くの『ギタジョ』を思って書いた曲だそうで、
別の夢ができて辞めて行く人、自分より先にさらに華やかなステージに行ってしまった人、、、今もここにとどまっている自分が、そんな仲間のことを思い、切なく歌い上げる名曲だ。そして次はこの日のために新山詩織と山崎あおいの二人で作った『Free』という新曲を披露。ぼんやりと先の見えない未来だけど、二人ならきっとうまくいく、、そんな誰にでもある不安を抱えながら二人の力強い絆を表した壮大なミディアムバラード。今回に限らず、今後この二人のコンビから生まれてくる曲にも期待したい。
アンコールはオープニングを務めたRanと山崎あおいが再びステージに登場して
The Timers(モンキーズ)の『デイドリームビリーバー』を披露。再始動にふさわしい、明るく力強い素晴らしいステージとなった。
デビュー当時、10代の頃の今にも泣きそうな表情のジャケット写真。。そこから約10年を経て、最新アルバムの自信に満ち溢れ凛とした彼女の表情の変化を見比べると、これからの彼女の音楽活動が末長く充実したものになると、期待せずにはいられない。(TEXT BY ペリー今村)
新山詩織live 2022〜New〜
https://fc.niiyama-shiori.com/contents/479431
・サポートメンバー(全会場)
小野塚晃(key)
森光奏太(ba)
上原俊亮(dr)
イシイトモキ(gt)
<東京>
日時:2022年 4月 17日(日)OPEN 16:00 / START 17:00〜終了
会場:東京・日本橋三井ホール
チケット料金:全席指定 5,500円(税込)
東京公演のみ
☆オープニングアクト Ran
☆スペシャルゲスト 山崎あおい
<大阪>〜当日券あり
日時:2022年 4月 23日(土)OPEN 16:15 / START 17:00
会場:大阪・ESAKA MUSE
チケット料金:全自由/整理番号順入場 5,500円(税込)
<愛知>Sold Out!!
日時:2022年 4月 24日(日)OPEN 16:15 / START 17:00
会場:愛知・BL Cafe
チケット料金:全自由/整理番号順入場 5,500円(税込)
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★新山詩織 4th AL『I’m Here』2022.4.6 RELEASE!
JBCZ-9131/\3,960(税込)特典DVD
http://niiyama-shiori.com/disco/minial01.html
特典DVD付き〜
昨年12月に行われた再始動後初の貴重なライブやレコーディング時のドキュメンタリー映像、
撮り下ろしのインタビュー&スタジオ弾き語りライブを収録。
Official HP :http://niiyama-shiori.com
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新山詩織 オフィシャルファンクラブ ~「ツナガル」~
月額:550円(税込)
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