リリース・ライブ情報♪

2018年10月27日(土)

名探偵コナン×dps タイアップがきっかけで、 あの大物ギタリストとの夢の競演が実現!!!

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いよいよ11月7日に「タイムライン」でメジャーデビューする敏腕イケメン“真”ロックバンド “dps”。
現在オンエア中の読売テレビ・日本テレビ系全国ネット土曜よる6:00放送大人気アニメ「名探偵コナン」オープニングテーマであり、既に多くの話題を振りまいているのは既報のとおり。
実は、名探偵コナンのオープニングテーマのタイアップの話がメンバーに届いた際に、一つの出来事がきっかけで、その後、大きなストーリーを築くことに!

森丘はギタリストらしく日常、時間ができると自身のギターのメンテナンスや店頭のギターの試奏をしに楽器屋に足を運ぶ。そんな中、名探偵コナンのタイアップが決定したこともあり、店に並んでいたギターの試奏で名探偵コナンのテーマソングを店内で演奏した際、たまたま同行していたボーカルの木村涼介が遊び半分で撮影した動画を彼らのオフィシャルTwitter上のタイムラインでUPしたところ、大きな反響があり、名探偵コナンのテーマソングで他のギタリストともセッションで共演できたらおもしろいかもね!という話題で盛り上がる。
その後、ひょんなきっかけから森丘がリスペクトするギタリスト“マーティ・フリードマン”と繋がりが生まれ、今回の企画を提案したところ、一緒に東京の某スタジオに入る機会を得ることとなる!競演してもらえるか?未知の中で話を進めていく中、自然とお互いにギターを持ち、スタジオのコンソールの前で次々とアレンジやフレーズのアイデアが溢れ出す中、セッションを繰り返すことに!時間の関係で大阪へと戻らなければならなかった森丘はその後もメールでやり取りを行い、最終アレンジを完成させる。
後日、彼らのホーム、大阪のスタジオで2度目のセッションを敢行!映像撮影の本番は最初に何回か確認の為に演奏しただけで、そのままのリアル感や生っぽさのエネルギーが出るように実質は本番数テイクしか演奏していない。二人とも真剣に集中した状態をそのまま切り取った映像になっており、その映像が先ほど、Youtube上に公開された!日米の敏腕ギタリスト同士の熱いバトルを是非!感じてほしい!

【森丘直樹×マーティ・フリードマン - “名探偵コナン メイン・テーマ” ギターバトル映像】
https://www.youtube.com/watch?v=WV6UPAQixTY
【dps オフィシャルTwitter 森丘直樹 名探偵コナン 試奏映像】
https://twitter.com/d_p_special/status/1040889363238813696
【デビューシングル「タイムライン」フルMV】
https://www.youtube.com/watch?v=-YsoMJYznKk

[Official website]
http://d-p-s.jp
[Official Instagram]
@dps_officialgram
[Official Twitter]
@d_p_special


2018年10月22日(月)

dps 1stシングル「タイムライン」2018.11.7リリース!! メンバー初インタビューをお届け!

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木村涼介(Vo.)、森丘直樹(Gt.&Cho.)、安井剛志(Ba.&Cho.)、川村篤史(Dr.&Cho.)からなる新バンド・dpsが、11月7日に1stシングル「タイムライン」でメジャーデビューを果たす。
大阪を拠点に活動している若手ミュージシャンが集まって始まった “d-project”。その第1弾作品として 2016年5月にリリースされたアルバム『d-project with ZARD』の制作に参加した川村、安井、森丘の実力派ミュージシャン3人に、ヴォーカルコンテストでグランプリを獲得した現役大学生の木村が加わり昨年結成。バンド名のdps(ディー・ピー・エス)は、d-projectから派生し、スペシャルなバンドを目指す「d-project+special」を意味する。
これまでにTOWER RECORDS関西3店舗限定で、1st EP「Begins with Em」(2017年11月)、2nd EP「いっそ全部ぶっ壊して、真っ逆さまに落ちていって」(2018年2月)、3rd EP「オレンジみたいな昼下がり」(2018年6月)をリリースし、全作インディーズチャート1位を獲得。
楽曲のクオリティーの高さ、個々のプレイヤーとしての技量、木村のヴォーカリストとしてのポテンシャルの高さと、多くの魅力を備えた次世代を担う今最も注目のバンドだ。
結成のいきさつ、デビューシングルについてなど、メンバー4人の初インタビューをお届けする!



●9/17は、「DFT presents音都 ON TO 〜NEO ROCK from KANSAI〜」のライブに参加されましたが、それぞれ感想をお願いします。
(※DFT=Dojima Forum Teamとは、大阪・福島区にある多目的ホール「堂島リバーフォーラム」を拠点に、関西から新しい音楽ムーブメントを起こそうとするチームの総称)
川村篤史(以下川村):
リハの時間が短くてモニター環境に不安を抱えていたんですけど、いざ本番が始まると集中力も増し、みんなのテンションも上がって、とてもやりやすくなりました。今回は6曲だったんですけど、終始集中力やパワー感など全てがMAXのままいけたんじゃないかなと。すごく気持ちのいいライブになりました。
●これまでの中で、一番手応えを感じられたのではないでしょうか?
川村:
そうですね。涼介のMCにもちゃんと応えてくれる感じとかお客さんの盛り上がりが分かりやすく伝わってきて、メンバーからの一方通行という感じではなく、会場全体で盛り上がっているのを強く感じることができました。
●あのライブ自体、お客さんも含めみんなで楽しもうっていう雰囲気がすごくいいですよね。
川村:
はい。僕、音楽活動やバンド活動をやっていく上で大事な事って、すごくシンプルですけど“楽しいこと”だと思うんですよ。曲作りにしても、ライブにしても、楽しくて仕方ないって状態でずっといられたらいいなと思っていて、そうなっていければどうなりたいとかは後からついてくるんじゃないかなと思うんです。楽しいのは伝染するし、楽しそうなところに人も寄ってくるし、そういう意味でも昨日はお客さんだけじゃなくて袖にいるスタッフや共演者までもがブチ上がってくれているのが見えて、すごく理想的だなと感じました。
森丘直樹(以下森丘):僕は前回体調不良で出られなかったので、堂島でのDFTのライブは今回が初参加だったんですけど、今までで一番バンドの一体感が感じられて、メンバーに引っ張られてテンションも上がりまくって、いつも以上にステージを動き回ったり、演奏もすごく気持ち良くなってしまって掻き回しなんかも結構いっちゃって(笑)。本当に気持ちのいいライブでした。でも冷静に考えるとちょっと演奏が甘いところがあったと思うので、そこは今後改善していけたらなと思っています。
木村涼介(以下木村):僕も反省点は沢山あるんですけど、今回4人揃ってのステージが久しぶりだったのでいつもより気合いが入っていて、出だしから飛ばしてやろうと密かに1人で企んでいました。
●企みというのは、雄叫びを上げながらの登場でしょうか? あれはインパクトがありましたね。
木村:
メンバーにも内緒で、リハでも出さずにいきなり本番でやったんです。勿論お客さんを盛り上げるためのパフォーマンスではありましたが、同時にバンドのフロントマンであり、ヴォーカルとして、メンバーのことも煽るぞ!っていう、今回の自分自身への挑戦としてもやってみました。
●dpsとして、これまでライブはどれくらいやられましたか?
木村:
初めてやったのが去年の4、5月くらい。そこからしばらく空いて10月あたりからコンスタントにやるようになって、これまでだいたい30本くらいになると思います。
●前回も木村さんの成長ぶりに驚かされたのですが、今回は何かが乗り移ったんじゃないかと思わせるくらい、すごい成長ぶりを感じました。
木村:
ありがとうございます。最近大先輩のB’zさんのライブを観させて頂いたのでその影響もあったかと思いますが、とにかく振り切ってやってやろうという決意で臨んで、結果として自分の中で何かしら吹っ切れた感はあります。
安井剛志(以下安井):まんまと木村君に乗せられて(笑)、テンション上がりまくりました。森丘君もこっちまで来て、「えっ!そんな事するんや!」ってびっくりさせられたり。
森丘:僕、そんな困ってる安井さんを見るの好きなんですよ(笑)
安井:彼はあまりそういうことをしそうなタイプじゃないので、「これ、どうしたらいいんやろ?」と咄嗟に焦りましたね(笑)。毎回何かしら爪痕を残そうという意気込みではあるんですけど、昨日のライブではだいぶ残せたんじゃないかなという実感はあります。
●ラストにやった「一発逆転」でのツインドラムもかっこ良かったですね。
木村:
あれも最初はスタッフさんやマネージャーさんには確認を取らずに、自分達だけで企てたものだったんですよ。
川村:サポートキーボードで入ってくれているJessyがドラムも叩けるんですね。それで前回、リハが終わって楽屋でみんなで居る時に、「この曲でツインドラムにしてみたら面白いんじゃないか?」と彼から提案してくれたんです。「それ面白い。怒られたら怒られたで仕方ない。サプライズでやっちゃおう!」ってことで、PAさん以外は誰にも言わずにいきなり本番でやってみたら、すごく評判が良かったんですよ。前回は8小節くらいだけだったんですけど、もっと長くやりたいねってことで、今回は1曲丸々ツインドラムでやりました。
●楽屋も楽しそうですね。
森丘:
はい。でも楽屋では意外とみんな物静かなんです。
川村:そうかな? 涼介と直樹がワイワイ喋ってるイメージだけど。
木村:そう言われてみると否定は出来ないですね(笑)
川村:まあ、でもみんな真面目ですね。ライブもそうですけど、スタジオでも作品に向かってちゃんと真っすぐに向き合ってるなって。音楽に対して全員がすごく真面目だと思います。
●ライブを拝見していると、いい意味で気の合う仲間同士の和気あいあい感は感じなくて、それぞれがプロフェッショナルにいい曲を作ろう、いいライブをしようという、“音楽で繋がってるバンド”というイメージを受けます。そもそも結成に至ったのはどんな経緯だったんですか?
木村:
僕がコンテストに受かった後、会社のリハスタを使わせて頂けるようになって、その時に隣のスタジオの音が漏れ聴こえてきたりしてたんですね。姿は見えなかったんですけど、今思えばあの時のテクニカルな超絶ギターは森丘さんだったんじゃないかなって(笑)。最初は廊下ですれ違った時に挨拶したんでしたよね?
森丘:うん。木村君がメタリカのTシャツを着ていて、僕めちゃめちゃメタル好きなんで、「あれ?こんな子おったかな?初めて見るな」って気になって、その時に初めて挨拶したのを覚えています。
木村:僕、実はその頃R&B系やソウル系のバラード調の曲が好きで、ほとんどロックは聴かなかったんですよ。だからメタリカがバンドってことは知ってましたけど、曲やメンバーのことまではよく知らなくて、ただファッションとして着ていたんです(笑)。でもその事がきっかけで顔を覚えてもらって、森丘さんのギターソロのリハーサルを見させてもらったりしたんです。とりあえずギターがすごいってことはすぐにわかったから(笑)、思い切って僕から「何か一緒に合わせたりできないですか?」と相談してみたんです。そしたら「一度リハスタでセッションでもしてみようか?」って話になっていきました。それまでリハスタでずっと1人で練習していたので、すごく嬉しかったですね。
森丘:川村さんとは元々d-projectの制作で交流があって「なんか一緒に遊びででもできたら面白いね」って話してたんですけど、実際やったことはなかったので、リハスタに入りたいなと思ってたんです。そこに木村君との出会いがあったから、「こんな子が最近いて、今度一度軽くセッションしてみようと思ってるんです」って話をしたら、「面白そうだから、それ参加するわ」って言ってくれて。そしたら今度川村さんが安井さんに話して、「俺も行くわ〜」ってなって。最初はそんな感じで4人が集まっていった感じでした。
●最初に4人で集まったのはリハスタだったんですね。その時の状況を覚えていますか?
木村:
僕は正直すごく怖かったです。安井さんなんて鼻の下に髭を生やしていて、全身真っ黒な服で、袖口からタトゥーも見えて、ただ怖かったっていう印象があります(笑)。自分だけ学生で、年上のお兄さんばかりで、最初は全然喋れなかったですね。
●それはいつ頃の話なんですか?
木村:
去年の年明け、2017年の1月頃です。
●他の皆さんは、木村さんとやっていきたいと思ったきっかけや瞬間は覚えていますか?
川村:
それは勿論最初にスタジオで会った時ですね。テクニックはまだまだなところは正直感じましたけど、声に太いものを感じたし、キーのレンジも広域で、ヴォーカリストとしての魅力、将来性を感じました。実際どんどん力強さも増して、レコーディング後のフィードバック(ラフミックス)を聴くたびに良くなっていくのを感じるので、勿論最初にいいなとは思ったけど、最近はそれが確信へと変わっていってます。
安井:作品もですけど、ライブがね。最初大丈夫かなって実は不安に思ってたんですけど、頑張ってくれて全然いい感じやね、最近は。
木村:最初は全く動かなかったですからね。音楽は高校の時に入っていた軽音楽部でしかやってなかったので、本格的な音楽活動はこのバンドが初めてで、最初はみんなに教えてもらったバンドの映像を家で観て研究したりもしてました。
川村:みんなで色んなバンドのヴォーカルをYouTubeで観たりもしたよね。やっぱりプロとしてステージに立つ以上、盛り上げるにもテクニックが必要だと思いますし。だけど、そういう吸収も彼はすごく早いんじゃないかなと思います。
●木村さんは、それまでプライベートで聴ていた音楽や、歌いたいと思っていた音楽のジャンルが、dpsを結成した事によって方向転換しているわけじゃないですか? それに対して自分の中で葛藤はなかったですか?
木村:
最初は正直すごくありました。安井さんが感じていたように、自分でもロックバンドのヴォーカリストとしてやっていけるのかなという不安もありましたし。でも最初に4人で集まった時に、実力もあり、存在感も物凄いものがあって、色々な意味でこんなにパワーのあるメンバーの中でやっていきたいという思いが勝ったんです。覚悟を決めてからは一切迷いはないですね。
●楽曲制作については、曲→アレンジ→作詞という流れですか? 作曲は川村さん、作詞は安井さん、アレンジは森丘さんという役割分担がされているのでしょうか?
川村:
今のところ基本的にそういう形になっていますが、直樹も曲を書いているので今後色々なやり方を試していきたいと思っています。例えば先にリフを直樹に考えてもらって、それに対して僕がメロディーを付けてという方法を次は試してみようかなとか。
●印象的なリフというのもこのバンドの大きな魅力でもありますしね。
川村:
はい。彼はいっぱいリフのアイデアを持っているので、それを生かした曲作りもしてみたいと思っています。
●1stシングル「タイムライン」はいきなり国民的アニメ「名探偵コナン」のオープニングに抜擢ということですが、コナン用に作られた楽曲だったんですか?
木村:
そうではなく、いくつか作っているうちの1曲をコナンの制作サイドの方に気に入って頂いてオープニングに選んで頂きました。
安井:歌詞だけ元々書いていた内容から、アニメのストーリーや世界観に寄り添わせて書き換えたフレーズもあります。「君との距離はこんなに近いのに時間が僕とすれ違ってる」とか、あのあたりはコナンを意識していますね。
●安井さんは以前から作詞はされていましたっけ?
安井:
いや、全然。dpsから書き始めました。
●「タイムライン」のような世相を反映した、現代社会に投げかけるメッセージ性の強い歌詞もあれば、「オレンジみたいな昼下がり」(3rd EP)みたいなラブソング的な歌詞もあって、どれもが哲学的であり文学の香りがします。いつもどんな風に書いているんですか?
安井:
哲学書みたいなものから小説まで、色々な本を読んだりもします。それをストレートに歌詞に落とし込むのではなく、1回自分の中に溜め込んでおいて、実際曲に歌詞を乗せていくってなった時に、自分の中にストックされた言葉を取り出すみたいな作業とか。あとよくやるのは、初めてデモを聴く時に部屋の電気を全部消してヘッドフォンでずっと聴くんですよ。ひたすら聴いて、それで思い浮かんだ情景の中で書くってことをやっています。なんか映画みたいなシーンがパーっと出てきて、そこから拾ったり。全然浮かばない時は今の自分の状況、例えばその時雨が降ってたらとりあえず雨ってフレーズを入れてみたりとか。色々試行錯誤しながらやってますね。
●dpsの歌詞を通して、メッセージや思想を届けていきたいという思いも強いのでしょうか?
安井:
「タイムライン」はだいぶメッセージ性のある内容になっていますが、まあこれは歩きスマフォをしている人にぶつかられて、「絶対歌詞にしてやるからな」と思って出来た歌詞です。
●本当にあった話なんですね。
安井:
そうです(笑)。
木村:そうやったんや、実際相手がいたんですね。
安井:そう。「見とけよ〜」と思って(笑)。人通り多い所で前を見ないでっていうのはダメやなと思って。
●スムーズに書けましたか?
安井:
これ最初全然違う歌詞で、何度か修正して今の形になりました。
●タイトルは最初から「タイムライン」だったんですか?
木村:
サビは変わってないですよね。
川村:他の部分が、最初はもっと世界情勢をはらんだ内容でした。
安井:そうですね。もっと社会派な内容だったんですけど、今回はアニメを観ている子供達にも分かるように、幅広い層に共感してもらいやすい内容に書き換えました。
●他のメンバーは歌詞についてはいかがですか?
森丘:
僕は結構SNSとか見ちゃうタイプなんですよ。だから「なんかすみません」って感じになりました。歩きスマフォもついついしちゃうタイプなんで、自分を戒めてくれる内容にもなりましたね(笑)。目の前のことをちゃんと見落とさないようにしなきゃなって。
木村:僕はコナンを意識して書き換えたというDメロ部分「君との距離はこんなに近いのに時間が僕とすれ違ってる いくらリューズを回したところで今の君と会えなくて」の所がすごく好きで、レコーディングでも一番感情を込めやすい部分でした。その後の落としサビの部分は、少し切ない感じのアレンジに仕上がっていたので、切ない雰囲気を大事にファルセットを入れてみたりしました。
川村:内容も勿論ですけど、メロディーに対しての言葉のハマリもよくて、「いつもいい歌詞書いてくれてありがとう」って感じですね。
●これまでTOWER RECORDS関西3店舗限定で出してる3枚のEPも含め、安井さんが書かれた歌詞に関しては信頼が置けると?
川村:
そうですね。かっこいいと思います。内容もいいんですけど、僕がデモで何語か分からない色んな言葉で歌っている仮歌の母音とかもしっかり守ってくれてたりもするんですよ。作家としては、硬い言葉だったり、それがリズムを出してくれてる言葉とかあるじゃないですか。そういう尖ってる角度とかをすごい守って書いてくれるんです。
安井:「タイムライン」は最初にメロを聴いた時、正直「どうやって歌詞乗せようかな」と思いました(笑)。言葉のリズムというか、1語1語譜割りを意識しながら書いていったんですけど、木村君がちゃんと思い描いたように歌い上げてくれて、本当に成長したな〜と思いました。
●この譜割りはかなり難関ですよね。
木村:
僕はデモを最初に聴いた時、率直に「口廻るかな?」って思いました(笑)。「これは歌詞次第やな」と思っていたら、案の定ぎっしり詰めて頂いて(笑)。レコーディングは最初結構噛み噛みでやってましたね。ラッパー風に手を動かしたら歌えたっていう(笑)
森丘:ライブでもAメロ大変そうやな〜と思って。僕個人的に「タイムライン」メッチャ好きなんで、今回CDにカラオケのトラックがインストで入ってるんですけど、家でこっそりかけながら歌ったりしています。
木村:えっ?初耳!
森丘:全然上手くないし、聴かせられるようなもんじゃないんですけど、思わず自分でも歌いたくなる曲なんですよ。Aメロが綺麗にハマると気持ちよくて、「これはカラオケ行けるぞ!」みたいな(笑)
●Aメロはかなり言葉の譜割りが詰め込まれたメロディーになっていますが、どんなシチュエーションでメロディーは浮かんできたんですか?
川村:
これはインスピレーションを受けた作品がありまして、長戸大幸プロデューサーから吉田拓郎さんの魅力を教えて頂いたことがあって、CDを1枚頂いたんですね。『LIVE ’73』というアルバムだったんですけど、全部聴き終わってみると、すごくかっこいいなと思って。1973年に発表されたアルバムではありますが、現代にこういう音楽があってもおかしくないよなと思ったんです。それで自分で作るならdpsで一回やってみようと思って取り掛かりました。Aメロは思ってる事を殴り歌うような感じっていうんですかね、そこに大きなサビをくっつけようというつもりで作りました。あとマイナーマイナーな動きがフォーク時代のコード進行になっていて、その辺の時代感もうまく取り入れようと考えていく中で浮かんできたメロディーになっています。
●デモはラフアレンジしたものを森丘さんに渡しているのでしょうか?
川村:
作品によってなんですけど、「タイムライン」はどうだったっけ?
森丘:「タイムライン」はアコギでした。
川村:そっか。最近アコギ1本でデモを作るのが好きなんですよ。それで投げてしまうっていう。ちょっと彼を試しているというか(笑)、ゼロに等しい状態から作ってもらおうかなと思って。結果いいものが上がっていると思うので、そういう作り方でやっていきたいと思っていますね。
森丘:頑張ります(笑)
●「タイムライン」のイントロのリフはどんなところから生まれましたか?
森丘:
イントロは結構何回もやり直しています。実は提出するまでも自分の中でリフが全く決まらず、同じ8小節くらいをずっとループさせて、確か2、3日ずっとリフだけを弾いてるって日が続きました。
木村:そんな日々があったなんて。
川村:真面目だよな〜。
森丘:どれだけやっても出来なくて、気分転換に散歩行って、またやってみたいな繰り返しをしてましたね。完成したリフは、ちょっと気が抜けた時に、「あっこれや!」みたいな感じでふっと浮かんできました。これまで「ホワイトアウト」や「いっそ全部ぶっ壊して、真っ逆さまに落ちていって」など、同じような16分の細かいリフって沢山あったんですけど、そのあたりを踏まえて現段階での最高のリフが出来たんじゃないかなと思っています。
●いつも弾きながら浮かんでくるんですか?
森丘:
実はこの時はシャワーしてて。
安井:シャワー中、分かるわ〜。なんか出てくるよね。
森丘:シャワー中とか、寝る前とかありますよね?
安井:みんな携帯、防水?
森丘:僕はいつもお風呂入る前に携帯とバスタオルを側に置いて、ドア開けてすぐ録音できるようにセッティングしておくんです。
川村:何回か僕もありますよ。思いついて慌てて出てみたいな。
●リラックスした時に浮かんでくるんですかね?
川村:
なんでしょうね。やっぱり音楽に向き合ってない時こそ出てしまうんですよね。
●全体のアレンジはどんな事を意識して構築していきましたか?
森丘:
最初は言葉数が多いので、細かいドラムとか入れてたんですね。でも色々やっていくうちに,逆にキメだけとか、アルペジオだけみたいな方が意外とハマっていったので、最終的にどっしりとシンプルなアレンジにしていきました。こういうアプローチは自分の中での新たな発見でもありました。最初のリフで掴みはイケたかなと思っていて、そこから最後まで隙がなく、サビ頭は一度聴いただけで覚えられるようなインパクトのある曲に仕上がったんじゃないかなと思っています。
●ギターソロに関してはいかがですか?
森丘:
骨太なロックがdpsの特徴だと思っていて、そこに自分が通ってきたハードロックやヘビーメタルのソロって絶対合うと思っているので、自分の特徴を存分に生かしていきたいと思っているんですけど、「タイムライン」に関してはどちらかというとメロディーを意識したソロにしていますね。弾き過ぎるとこの曲のイメージとはちょっと違うかなという印象だったので、曲に合わせて早弾きは適度に抑えています。逆にカップリングはデモの段階からかなり速いテンポの曲だったので、「これはいくしかない!」ってガンガン自分のギターを押し出したメタル色の強いアレンジにしました。
●以前インストのソロアルバムを発表されていますが、インストの曲と歌ものの曲とではアレンジの考え方は違いますか?
森丘:
違いますね。インストは自分が弾けたらいいやって事しか考えてませんでしたが、バンドでやる時にはメンバーのプレイを意識したアレンジ作りを心掛けています。ドラムに関しては僕、川村さんの手数(フィル)が好きなんですよ。綺麗にハマってるんだけど、すごくロックでパワフルでっていうのが好きなんで、そういう所を意識したり。あと安井さんのベースはたまに結構難しいことをやらせてしまって、「ごめんなさい」って思いながら作っていくこともありますね。
安井:「来たな、これやれっていうんか〜」って感じです(笑)
●実際レコーディングはいかがでしたか?
安井:
頑張りました。でもライブでは自分で考えたライブ用のフレーズを弾かせてもらうこともあるので、オリジナルと聴きくらべてもらっても面白いと思います。
●ギターレックはスムーズでしたか?
森丘:
僕は結構シビアにジャッジするタイプで、わりと自分にOKテイクを出すまでに何度も弾いちゃうことがあって、「タイムライン」も何度かテイクは重ねましたね。とにかく妥協せず、どこまでもクオリティーにこだわっていきたいと思っています。
●ドラムは?
川村:
アレンジが上がってきた後、ドラムを録って、それをデジタルに落とし込んでデーター上で整えたものを使用しています。そこにベース、ギターを乗せて、オケ完成という順番でした。こういう音楽性のバンドって「せーの」で録ってるイメージもあると思うんですけど、作品(CD音源)に関しては楽曲重視の質の高い作品にこだわって、緻密に作り上げていきました。
●ヴォーカルレックはいかがでしたか?
木村:
最初はサビまで噛まずにってことに必死でしたけど、この曲は歌詞が好きで、そこに描かれた情景を思い浮かべながら歌っていくことによって気持ちが入っていきました。それにサビのメロディー展開もすごく気に入っているので、試行錯誤しながらも楽しくレコーディングができました。
●言葉数が多い曲でも、言葉を滑らせて英語っぽく歌うのではなく、しっかり一語一語を発音して、きちんと歌詞が聴こえてくる歌い方をしている印象があります。ご自身では意識されているのでしょうか?
木村:
伝える意識を持って歌っているので無意識にそうなっているのかもしれないです。自分的に意識しているのは、いかにサウンドに合ったかっこいい声で歌えるかということですね。バックの演奏がガ〜っと来てるところでは、いくら高音でもファルセットじゃなく、地声を張ってパワフルに歌い上げていくとか。
●譜割りは安井さんが指定されるんですか?
安井:
仮歌は篤史さんに歌ってもらってます。
川村:そう、本当に迷惑。
全員:(笑)
川村:すごく難しい譜割りをハメないといけないんですよ。たまに仮歌の段階でハマってないと思うところは、剛志にすぐ電話して「これで合ってる?」って聞いて、修正しながら歌っていくこともあります。
木村:僕の手元には歌詞が書かれた紙と、篤史さんが歌った仮歌の音が届きます。それを元に実際レコーディングで歌いながら、場合によっては譜割りをちょっとずつ変えてみたり、何パターンか試すこともありますね。
●デモ作りの段階で木村さんのキーのレンジを考慮して作るみたいなことはあるんですか?
川村:
だいたい全部こなしてくるというか、キーは僕と一緒といえば一緒なんですけど、僕がなんとなくファルセットで歌っているところも全部地声で上げてくるんですよね。そっちの方が魅力的だとも思いますし、まあレンジは広いと思うのでそこはあまり意識せずに安心して作っています。
●では、デビュー作ということでdpsの名刺代わりになる曲にもなると思いますが、率直に一番の魅力はどんなところにあると思いますか?
安井:
自分で言うのもなんですけど、歌詞のメッセージ性。そしてゴリっと疾走感があるサウンドで、自分達の特徴を生かしたdpsらしい曲になっていると思います。
川村:作品が完成して、dpsのサウンドになったなっていうのを感じています。その中に、先ほどもお話したように吉田拓郎さんからインスパイアされたメロディーだったり、時代が変わっても良いものは良いと感じられる、音楽の本質を閉じ込めた、奥深く楽しんで頂ける作品に仕上がったんじゃないかなと思います。
●カップリング「さよなら愛しい日々よ」は、9/15 DFTのライブで1曲目に披露されていましたね。
川村:
テンポがこれまでで一番早い、勢いのある曲になっています。デモの段階より格段にかっこよくなったのがこの曲だったんですよ。それに一役どころじゃなく買っているのが直樹の作ったリフなんですけど、あのリフはいいな〜とすごく気に入っています。
森丘:デモをもらって「来たー!」って感じで、一人テンション上がりまくりました。アレンジは半日くらいで出来たんですけど、物凄い達成感がありましたね。とにかく早く聴いて欲しいと思って、大興奮の中川村さんにメールを送りました。
川村:俺それ感じたよ(笑)。「間奏をちょっと直す?」みたいなメールを返したんですけど、「いやコレで行きます!」って有無を言わさずな雰囲気だったので、「あっゴメンゴメン」って(笑)
森丘:すみません(笑)。自分のスタイルを思いっきり出せる曲だったので、川村さんにリフを評価してもらえて嬉しいです!
安井:歌詞はこれも最初に書いたものから修正しています。完成したものは、イメージ的には失恋なんですけど、「あんまり周りの目を気にするなよ」って、そういう内容になっています。とりあえずこの曲はライブでやるのが楽しいですね。
木村:とにかく最初に聴いた時にテンションが高くなって、途中から音量マックスにして聴いていたくらい、今までのdpsの曲の中で一番テンションが上がる曲でした。ヴォーカルは最初サビが高くて出るかなって思ったんですけど、大学の友達で失恋した奴がいて、女々しくウジウジしてたんで、「何落ち込んでるねん!」ってそいつのことを思い浮かべながら歌いました。これからライブでやるのが楽しみな1曲です。

【リリース情報】
デビューシングル「タイムライン」
2018年11月7日(水)リリース

●初回限定盤<CD+Photobook> 
GZCA-7172/1,500円+税
*フォトブック仕様パッケージ
1.タイムライン
2.さよなら愛しい日々よ
3.タイムライン –Instrumental-

●名探偵コナン盤<CD> 
GZCA-7173/1,000円+税
*描き下ろしアニメ絵柄ジャケット
1.タイムライン
2.さよなら愛しい日々よ
3.タイムライン –TV Edit-

●通常盤<CD> 
GZCA-7174/1,000円+税
1.タイムライン
2.さよなら愛しい日々よ
3.タイムライン –Instrumental-

【タイアップ情報】
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット土曜よる6:00放送
「名探偵コナン」オープニングテーマ
※10月6日(土)18:00~

【ライブ情報】
★2018.10.6(SAT),10.7(SUN),10.8(MON)
Eggs presents FM802 MINAMI WHEEL 2018 ~20th Anniversary~
※dpsの出演は10/8

★DFT presents 音都 〜NEO ROCK from KANSAI〜 出演バンド追加・全10組の出演決定! !
・日時:2018.11.17(土)
・会場:堂島リバーフォーラム
・出演:植田真梨恵 / Qyoto / dps / -真天地開闢集団-ジグザグ / 甘い暴力 / RICO KUSUDA with Sensation / CROSS LORD / 砂糖ココアとHinawa銃 / magenta blue / 図画アニソンメタルバンド
・ロビー開場 13:30 / 開演 15:30(アーティストブース出店あり!)
※入場無料 (整理券配布予定)

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【プロフィール】
木村涼介 (Vocal)
森丘直樹 (Guitar, Chorus)
安井剛志 (Bass, Chorus)
川村篤史 (Drums, Chorus)

ボーカルコンテストがきっかけで音楽の道を歩み出した現役大学生のVo.木村涼介と、d-projectのメンバーとして、2016年5月に発表された「d-project with ZARD」(ゲストボーカル:大黒摩季) のレコーディングにも参加した3人─ソロギタリストとして活動していた森丘、ギタリストとしてバンド経験のある安井、いくつかのバンド活動を経てコンポーザーとして経験を重ねていた川村が出会い、オリジナル楽曲の制作を始めたことをきっかけとして、新バンド“dps”を結成。 圧巻の超絶テクを持ち合わせた森丘のギターワークを中心に構成された楽曲を武器に、洗練されたバンドスキルで「真」時代ロックを届けるべく精力的に活動を行っている。 TOWER RECORDS関西3店舗限定リリース 1stEP「Begins with Em」(2017年11月)、2ndEP「いっそ全部 ぶっ壊して、真っ逆さまに落ちていって」(2018年2月) では、インディーズデイリーチャート全店1位を記録。 2018年6月には早くも3枚目となるEP「オレンジみたいな昼下がり」をリリースし、コンスタントに作品を発表してきた。11月7日には、dpsの「進化」と「真髄」が詰まったメジャーデビューシングル「タイムライン」がリリースされる。

[Official website]
http://d-p-s.jp
[Official Instagram]
@dps_officialgram
[Official Twitter]
@d_p_special


2018年10月20日(土)

dps 話題のメジャーデビューシングル「タイムライン」が 多くのリスナーの要望に応え、デビュー前に 異例のレコチョク先行配信開始!フルMVも初公開も!

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11月7日のデビュー前にも関わらず、既に多くの話題を振りまいている敏腕イケメン“真”ROCK BAND“dps”現代社会へのメッセージとキャッチーなメロディーにハードでメタリーでエッジの効いたギターとブンブンとうねるベース、重厚感満載のタイトなドラムが絡み合い、既に中毒者が続出!
現在オンエア中の読売テレビ・日本テレビ系全国ネット土曜よる6:00放送大人気アニメ「名探偵コナン」オープニングテーマであり、デビューシングルとなる「タイムライン」がSNS上でも大きな反響を呼んでいる中、多くのリスナーより「フルで聴きたい!」との声が多く届き、デビュー前に異例のレコチョク先行ダウンロード配信が決定。10/20 0:00より配信が開始された。購入者には期間限定で【dps × 名探偵コナン オリジナル壁紙】が特典としてもらえるとのこと。

また、デビューシングル「タイムライン」のMusic Videoも同日フル尺で公開スタート!
ざらついた演奏シーン映像に数多のスタッフがまるでSNS映えを狙うようにメンバーを取り囲み撮影している絵は歌詞世界と相まって、まるでメンバーが目の前の写真や映像よりも“俺たちの歌を聞け!”とメッセージを発していいるようにも見える内容。その目で是非、確かめて欲しい。

dpsは、11月17日(土)にはこちらも大阪にある堂島リバーフォーラムにて話題の次世代バンドが多数出演するロックフェス“DFT presents 音都 ON TO 〜NEO ROCK from KANSAI〜”に出演が決定している。彼らの他、ジャンルがクロスオーバーした新進気鋭のアーティストが10組ほど出演予定。このロックフェスは入場無料とのことなので、気になった読者は足を運んでその目で彼らに触れて欲しい。
今後、混沌とした世の中に彼らの作品がどのような影響を与えていくのか?楽しみに追いかけたいと思う。詳しくはオフィシャルサイトまで!

【デビューシングル「タイムライン」フルMV】
https://www.youtube.com/watch?v=-YsoMJYznKk

【リリース情報】
■タイトル : タイムライン
■発売日 : 2018年11月7日(水)
■種別 : シングル 3形態
■収録曲
●初回限定盤<CD+Photobook> GZCA-7172   \1,500+税
*フォトブック仕様パッケージ
1.タイムライン
2.さよなら愛しい日々よ
3.タイムライン –Instrumental-

●名探偵コナン盤<CD> GZCA-7173   ¥1,000+税
*描き下ろしアニメ絵柄ジャケット
1.タイムライン
2.さよなら愛しい日々よ
3.タイムライン –TV Edit-

●通常盤<CD> GZCA-7174   ¥1,000+税
1.タイムライン
2.さよなら愛しい日々よ
3.タイムライン –Instrumental-

【タイアップ情報】
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット土曜よる6:00放送
「名探偵コナン」オープニングテーマ
※10月6日(土)18:00~


【ライブ情報】
★DFT presents 音都 〜NEO ROCK from KANSAI〜 出演バンド追加・全10組の出演決定! !

日時:2018.11.17(土)
会場:堂島リバーフォーラム

出演:植田真梨恵 / Qyoto / dps / -真天地開闢集団-ジグザグ / 甘い暴力 / RICO KUSUDA with Sensation / CROSS LORD / 砂糖ココアとHinawa銃 / magenta blue / 図画アニソンメタルバンド
ロビー開場 13:30 / 開演 15:30(アーティストブース出店あり!)
※入場無料 (整理券配布予定)

【プロフィール】
木村涼介 (Vocal)
森丘直樹 (Guitar, Chorus)
安井剛志 (Bass, Chorus)
川村篤史 (Drums, Chorus)

ボーカルコンテストがきっかけで音楽の道を歩み出した現役大学生のVo.木村涼介と、d-projectのメンバーとして、2016年5月に発表された「d-project with ZARD」(ゲストボーカル:大黒摩季) のレコーディングにも参加した3人─ソロギタリストとして活動していた森丘、ギタリストとしてバンド経験のある安井、いくつかのバンド活動を経てコンポーザーとして経験を重ねていた川村が出会い、オリジナル楽曲の制作を始めたことをきっかけとして、新バンド“dps”を結成。 圧巻の超絶テクを持ち合わせた森丘のギターワークを中心に構成された楽曲を武器に、洗練されたバンドスキルで「真」時代ロックを届けるべく精力的に活動を行っている。 TOWER RECORDS関西3店舗限定リリース 1stEP「Begins with Em」(2017年11月)、2ndEP「いっそ全部 ぶっ壊して、真っ逆さまに落ちていって」(2018年2月) では、インディーズデイリーチャート全店1位を記録。 2018年6月には早くも3枚目となるEP「オレンジみたいな昼下がり」をリリースし、コンスタントに作品を発表してきた。11月7日には、dpsの「進化」と「真髄」が詰まったメジャーデビューシングル「タイムライン」がリリースされる。

[Official website]
http://d-p-s.jp
[Official Instagram]
@dps_officialgram
[Official Twitter]
@d_p_special


2018年10月16日(火)

大黒摩季 8年ぶりのオリジナル・アルバム「MUSIC MUSCLE」を 12月5日(水) にリリース!

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活動休止していた6年間の風景、研ぎ澄まされたポジティブメッセージ
デビュー25周年を経て培われた すべてを注ぎ込み制作された全27曲を収録!
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2枚組、最強アルバム!

6年間の病気療養を経て2016年8月13日、故郷である北海道のRISING SUN ROCK FESTIVAL2016 in EZOのステージにて鮮烈な完全復活を遂げた大黒摩季。長きに亘るフラストレーションを放出するが如く、その勢いそのままに去年の5月、デビュー25周年をまたぎ1年半に及ぶ全国47都道府県ツアー85本を完走という偉業を果たした。

かつての巨像との戦い、新たなる進化を繰り返しファンとの一体感を全身にまとい長い旅の道すがら、活動休止期間の赤裸々な想いを消化し、今度は2010年8月発売のアルバム「すっぴん」以来8年ぶりとなるオリジナル・アルバムをリリースする。それは、その日々を語りつくすが如く、復活後に制作された新曲が実に25曲、さらに敬愛するアレサ・フランクリンのカヴァーを含めて全27曲収録の圧巻の2枚組オリジナルアルバムとなった。

『大黒摩季という歌手は、生命線である下腹部の腹筋を2度も開腹して、二度死にました。だから今はすべてが奇跡。このラッキーがいつまた終わるかもしれないと思うと、今がすべてなんです。年齢的にもう緩やかに活動しようとは思いながら、気づくと私に明日はないと思って今日を全力で前のめりに生きてしまっています(苦笑)。』(大黒摩季)

この、まるでランナーズハイを続けているかのようにタフな活動の根源は、病気療養中に感じた絶望感から来る底知れぬ危機感なのかもしれない。

さて本作の内容的には、2年前にリリースされた『Greatest Hits 1991-2016 ~ALL Singles+~』がシングルを中心とした「大黒摩季、デビューからの25年を集大成するアルバム」であったのに対し、その間に培われた音楽観、波乱万丈な人生をありのままストレートな言葉で綴る歌詞センス、そしてミュージシャン仲間との絆、病気により奪われた音楽活動へのフラストレーション、エネルギー、それらすべてをつぎ込んで作り上げた生粋のオリジナル「大黒摩季 第三章のファースト・アルバム」と言っても過言ではない。
作品的には、大黒摩季の鉄板ナンバーでもあるアゲアゲのHyperデジロック・サウンドに、聴く人を鼓舞する“熱いメッセージソング”。 さらに、現代の様々なジャンルを巻き込むミクスチャー・サウンド、2000年代になって主流となったデジ・ロックから遡り、90年代J-ROCK サウンド、60年代~80年代を彷彿とさせるクラシックROCK、BEAT ROCK、HARD ROCKなど様々なロック・スタイルが表現されている。また、「やっと歌ってもいい年頃になったので♪ 」とストレートなブルースにトライしてるのも面白い。

かと思えば、アカデミックなクラッシックのフル・オーケストラをバックに歌い上げる壮大なるバラード、王道のJ-POP サウンドや80年代ニューミュージックを感じる曲、R&B、ラテン、アシッドJAZZ、AOR、ソウル、オルタナティブ、斬新なところでは、シャンソンのエッセンスを取り入れた曲など多種多様に渡る曲がカラフルに散りばめられ、本人曰くは

「 ソロの極み。 」

正にシンガーソングライター、ベテランミュージシャン・大黒摩季にしか作れない、“音楽のスーパー幕の内弁当” になっている。

それら一つ一つが音楽のためだけに鍛え上げられた心・技・体の“MUSIC MUSCLE” から作り上げられていることを痛感させられる。

“MUSIC MUSCLE” とは、“音楽筋” 。
つまり、スポーツ選手が勝負に勝つために、記録を更新していくために、日々自らをストイックに鍛え上げていくのに対してと同様、ミュージシャンにも、“よい作品を作り上げ ”、またそれを、“ライブ・ステージという場で表現していく ”ための筋肉が必要である。それを維持し更に追い込み鍛え上げるため、彼女を支える多くの愛... =“LOVE MUSCLE” を抱擁し循環してゆく心も鍛えあげることで、よりクオリティの高いレベルに上っていける。大黒摩季らしい思いがタイトルの意味するところである。

また、曲ごとのプロデュースや参加ミュージシャンも、ツアーのバンドマスターでありリードギターの原田喧太やLUNA SEAのドラムでもある真矢、ベースの徳永暁人(doa)、柴田敏孝、らツアー・メンバーを随所に起用しながらも大黒のCDデビュー作となったBeingのオムニバスアルバム『Royal Straight Soul』(1991年リリース)で共演した、ドラムの村上“ポンタ”秀一、キーボードの小島良喜、パーカッションの斎藤ノブなど大御所達も復帰のご祝儀の様に再び終結、と多岐にわたり、延べ200人近いミュージシャン達が参加している。今どき贅沢とも思える生演奏へのこだわりは、

『6年休んでいる間に、音楽業界全体が安価で便利なデジタルに溺れ、心から演奏できるミュージシャンが減り、目指す若者も激減しているので、デジタルとアナログのクロス世代な私達が、デジタルの中で泳ぎつつも、日本の素晴らしいミュージシャン達の秘技を次世代に残していかないと、日本の音楽シーンは更に衰退して世界に通用するものが無くなってしまう。身の丈からでも日本のミュージシャンの匠を残す義務が私にはあると思う。』

そう熱く語る彼女の言葉はいつも、確かな経験からくるもの。自らが講師として次世代の若者達と過ごす中で初めて芽生えた、責任感なのだそうだ。

こうして一途なポリシーとノーボーダーな感性は、ミュージシャンだけではなくメジャーアーティストも呼び寄せる。10月20日に6ヶ月連続配信曲のラストとして配信される「LOVE MUSCLE」には、解散が惜しまれたプリンセスプリンセスのベース・渡辺敦子、ドラム・富田京子、そして元WANDS のギター・柴崎浩、キーボード・大島康佑が参加、「Because, You…」では編曲、ギターにTUBE の春畑道哉、「東京 ロケンロー」では編曲、ギターに麗蘭、「FIGHT★GO☆FIGHT ~戦えBLOODY HEART~」では元JUDY AND MARYのギターTAKUYA、「CRASH & RUSH 🔥」にはコーラスROCKグループのdoaが参加し、サウンドの幅を拡げている。他にも、ブルース曲「女はつらいよ。」「親心ブルース」には、キーボード・小島良喜、ドラム・村上ポンタ、ベース・鮫島秀樹など、日本のミュージックシーンを牽引する豪華なメンバーが参加、「Naturally」には日本を代表するフュージョングループ・DIMENSION に加え、今注目のSurf Beat Musicの若手ヴォーカリストSPiCYSOL のKENNYも参加している。

「Spotlight」は2016年10月、親友・藤原紀香と片岡愛之助の結婚披露宴で二人にプレゼントされた曲で、今回はフル・オーケストラをバックに歌っている。「My Will ~世界は変えられなくても~」は、テレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」の2016主題歌として作られた作品。「Laatitude ~明日が来るから~」「Zoom Up★」の2曲は、映画「写真甲子園 0.5秒の夏」の主題歌と挿入歌、「Lie, Lie, Lie,」は大人気TV アニメ「名探偵コナン」のオープニングテーマ、ライブでも披露され人気だった「笑顔のトビラ」は明治安田生命のコーポレートソング. . . など、タイアップを通してすでに披露されている曲も収録されている。

選曲にあたっても、大黒自身が長く聞き手であったからなのか音楽の用途に合わせて選別がされたという。
日々と自分自身と戦う心を鼓舞し、熱をあげるためのHyper Soundを中心にしたDisk-1をFIGHTING MUSCLE。
疲れた心と体を休ませ、大黒が言う大人になると必要なのは『 癒し、というより自分への許し。』を表現したDisk-2のRESTING MUSCLEとなっている。

デビューからの25年間に培われたもの、そして6年に及ぶ病気療養中に蓄えてきたもの... すべてを出しきって、復帰後から2年に及ぶ期間を経て作られた25曲は、大黒摩季自身の様々な “MUSIC MUSCLE” によって力強くしなやかに作られ、老若男女、世代を問わず願い望みながら懸命に生きるすべての胸に響き、日々前を向きポジティブに暮らすために必要な、『心の処方箋』となり、愛することや夢を叶えて行くための、それぞれの “MUSCLE” となるだろう。

☆ New Release ☆

オリジナル・アルバム『MUSIC MUSCLE』
発売日:2018年12月5日(水)

収録曲
Disc-1 FIGHTING MUSCLE
M1. LOVE MUSCLE (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:徳永暁人)
M2. Higher↗↗Higher↗↗ (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:DJ.YUTAKA, m.c.A・T)
M3. Lie, Lie, Lie, (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:Rockin’ Mama)
M4. リベンジ (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:Rockin’ MaMa)
M5. 笑顔のトビラ (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:徳永暁人)
M6. My Will ~世界は変えられなくても~ (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:徳永暁人)
M7. Naturally (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:小野塚晃)
   feat. DIMENSION & KENNY from SPiCYSOL
M8. Spotlight (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:池田大介)
M9. 泣いていいんだよ (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:小倉博和)
M10. Because, You… (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:春畑道哉)
   feat. 春畑道哉 from TUBE
M11. 時のしづく (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:田中義人)
    feat. ZEEBRA
M12. FIGHT★GO☆FIGHT ~戦えBLOODY HEART~ (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:AKIRA)
    feat. TAKUYA
M13. EXPLOSION (作詞:大黒摩季 / 作曲:原田喧太&大黒摩季 / 編曲:原田喧太)
M14. Latitude ~明日が来るから~ (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:徳永暁人)

Disc-2 RESTING MUSCLE
M1. 女はつらいよ。 (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:原田喧太)
M2. 親心ブルース (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:原田喧太)
feat. 原田喧太
M3. マリンタワーに着くまでに (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:徳永暁人)
M4. 鉄板ガール (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:ミトカツユキ)
    feat. ミトカツユキ
M5. Higher↗↗Higher↗↗ ~Salsa ver.~ (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:相川等)
feat. オルケスタ・デ・ラ・ルス
M6. あなたは私の苦しみがわかりますか (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:楠井五月)
M7. Mama forever (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:柴田敏孝)
M8. Harmony (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:徳永暁人)
feat. 徳永暁人 from doa
M9. CRASH & RUSH 🔥 (作詞:大黒摩季 / 作曲:原田喧太&大黒摩季 / 編曲:原田喧太)
   feat. Doa
M10. Zoom Up★ (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:原田喧太)
feat. Booooze
M11. 東京 ロケンロー (作詞・作曲:大黒摩季 / 編曲:麗蘭)
feat. 麗蘭
BT-1. Respect (作詞・作曲:Otis Reding / 編曲:小島良喜 / 訳詞:光永泰一朗&大黒摩季)
     dedicated to Aretha Franklin ※英語カバー
BT-2. (You Make Me Feel Like) A Natural Woman
    (作詞・作曲:Otis Reding / 編曲:小島良喜 /訳詞:光永泰一朗&大黒摩季)
     dedicated to Aretha Franklin ※英語カバー

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●BIG盤 (A4サイズ・スペシャルパッケージ仕様):2CD (全27曲収録) +1DVD
品番:JBCZ-9092~9093
価格:10,000円(税込)
 □特典DVD
  ・MUSIC VIDEOほか貴重映像収録
 □豪華A4パッケージのフォトブックレット封入 [未公開写真含む]
 □A4サイズブックレットは大きめ文字で裸眼で見える歌詞掲載!
 □特典・視聴/DL URL&QRコード封入
  ・大黒摩季映像メッセージ映像 ・大黒摩季スペシャルフォトダウンロード

●STANDARD 盤:2CD (全27曲収録)
品番:JBCZ-9094~9095
価格:4,500円(税込)
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さらに、大黒摩季は、12月2日から12月24日まで全国8ヶ所を回る「MAKI OHGURO Winter’s Dinner Live 2018 ~たまにはHeartもお酒落して❤︎~」ツアーを開催する。

『お酒落なホテルで、美味しい食事を楽しみながら、ステキな音楽で年末の特別な1日を!』ということで企画
されたこのツアー...ヒット曲だけでなく、アルバム「MUSIC MUSCLE」からの新曲を最初に聴くことの出
来るライブになるかもしれない。

“MAKI OHGURO Winter’s Dinner Live 2018 ~たまにはHeart もお酒落して♥~”スケジュール

◇12月2日(日) 滋賀県大津市・ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ
食事時間:16:30 / 20:00 (食事2部制) 開演:18:30
チケット料金:¥34,000- (税込)
チケット・一般電話受付:077-543-9110 (宴会予約 / 10:00~18:00)
チケット発売場所:ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ・宴会予約
お問合せ先:077-543-9110 (宴会予約 / 10:00~18:00)
公式H.P:https://www.royaloakhotel.co.jp

◇12月4日(火) 静岡県浜松市・グランドホテル浜松
食事時間:18:30 開演:20:00
チケット料金:¥40,000- (税込)
チケット・一般電話受付:053-452-2112 (予約センター/ 9:00~18:00)
チケット発売場所:グランドホテル浜松
お問合せ先:053-452-2112 (予約センター / 9:00~18:00)
公式H.P:https://www.grandhotel.jp/hamamatsu/

◇12月9日(日) 新潟県上越市・デュオセレッソ
食事時間:18:00 開演:19:30
チケット料金:S席¥35,000- (税込) / A席¥33,000- (税込)
チケット・一般電話受付:0120-26-4000 (フリーダイヤル / 10:00~18:00)
チケット発売場所:デュオセレッソ
お問合せ先:0120-26-4000 (フリーダイヤル / 10:00~18:00 ※火曜日を除く)
公式H.P:https://duo-cerezo.com

◇12月11日(火) 岐阜県岐阜市・岐阜都ホテル
食事時間:18:30 開演:19:40
チケット料金:S席:¥38,000- (税込) / A席:¥35,000- (税込)
チケット・一般電話受付:058-295-3100 (予約センター / 10:00~17:00)
チケット発売場所:ホテル・予約センター
お問合せ先:058-295-3100 (予約センター / 10:00~17:00)
公式H.P:https://www.miyakohotels.ne.jp/gifu/

◇12月16日(日) 愛知県名古屋市・名古屋マリオットアソシアホテル
食事時間:18:00 開演:19:30
チケット料金:¥40,000- (税込)
チケット・一般電話受付:052-584-1121 (宴会営業課 / 平日土10:00~18:00)
チケット発売場所:名古屋マリオットアソシアホテル15F・ブライダルサロン・ホテル公式HP
お問合せ先:052-584-1121 (宴会営業課 / 平日土10:00~18:00)
専用H.P:https://www.associa.com/nma/makilivefc/

◇12月19日(水) 兵庫県神戸市・ANAクラウンプラザホテル神戸
食事時間:19:00 開演:20:15
チケット料金:S席¥37,000- (税込) / A席¥35,000- (税込)
チケット・一般電話受付:0120-75-4160(ホテルイベント係/ 10:00~18:00)
チケット発売場所:ANAクラウンプラザホテル神戸
お問合せ先:0120-75-4160(ホテルイベント係/ 10:00~18:00)
公式H.P:http://www.anacrowneplaza-kobe.jp

◇12月21日(金) 大阪府大阪市・シェラトン都ホテル大阪
食事時間:19:00 開演:20:00
チケット料金:¥35,000- (税込)
チケット・一般電話受付:06-6773-8156 ホテル・チケットカウンター
イープラス(http://eplus.jp/om-smh/
チケットぴあ (http://w.pia.jp/t/oguro-m/
ローソンチケット 0570-084-005
お問合せ先:06-6773-8156 (チケットカウンター / 10:00~19:00)
公式H.P:https://www.miyakohotels.ne.jp/osaka/

◇12月24日(月・祝) 東京都千代田区・ホテルグランドパレス
食事時間:18:00 開演:19:45
チケット料金:¥38,000- (税込)
チケット・一般電話受付:03-3264-1166 (宴会予約課 / 9:00~20:00)
チケット発売場所:ホテルグランドパレス
お問合せ先:03-3264-1166 (宴会予約課/ 9:00~20:00)
公式H.P:https://www.grandpalace.co.jp

《大黒摩季オフィシャルサイト》
http://maki-ohguro.com/
《大黒摩季 You Tube 公式チャンネル》
https://www.youtube.com/channel/UCmOrEqLjkfkyY4dM5cfE0xA
《大黒摩季 Twitter》
 https://twitter.com/m_ohguro


2018年10月10日(水)

京都を拠点に活動する絵師の木村英輝と音楽制作集団ビーイングの創始者であるプロデューサー長戸大幸がタッグを組み、関西を中心に活動する凄腕ミュージシャンと新進気鋭のアーティストが結集したKYOTO RIMPA ROCKERSにより、制作された本日リリースのロックンロールアルバム『琳派ロック 日本に生まれて良かった』の紹介映像を公開!!!

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「琳派」誕生から400周年となった2015年12月に行われたロック音楽をベースに、日本の伝統芸能やダンスをクロスオーバーさせ、アートというスパイスを効かせて豪華絢爛に仕上げられた一大エンターテインメントショー「琳派ロック」だが、今年も今週10月12日(金)に京都・平安神宮にて開催される!
総合プロデュースを担当するのは、「現代の琳派」の異名を取り、京都を拠点に国内外の約200カ所に精力的に壁画を制作してきた絵師のキーヤンこと木村英輝。
今でこそ壁画絵師として知られているが、絵師になる前は有名なロックイベントの名物プロデューサーとして活躍。ロックの黎明期の1960年代から40年にわたり活躍し、日本初のロックフェスティバル「TOO MUCH」や、京大西部講堂のロックイベント「MOJO WEST」など数々の伝説的なイベントを手がけてきた人物だ。
イベントから派生し、キーヤン自らが全楽曲の作詞を手がけ、長戸大幸が音楽プロデュースを担当したロックンロールアルバム『琳派ロック 日本に生まれて良かった』は本日10月10日にリリース!近藤房之助やクンチョー、葉山たけし、徳永暁人、大賀好修といった凄腕ミュージシャンと関西を中心に活動する新進気鋭の若手ボーカリストとミュージシャンが参加し、社会風刺の効いた歌詞世界と思わずニヤッとしてしまうロックンロールアンセムのフレーズに一度聴いたら耳に残るグッドメロディーと心地の良いアレンジがリピート再生MAX!
そんなイベントとアルバムの紹介映像が本日のリリースに合わせ、Youtube上に公開!1曲目に収録されている長戸大幸自らが作曲した「It’s not all」に乗せて、キーヤンの絵画とメインボーカルの灰原大介の歌唱映像が初公開され、dpsの超絶敏腕ギタリスト森丘直樹のギタープレイも満載!社会風刺の効いた歌詞世界が胸に突き刺さる!

【琳派ROCK 紹介映像URL】
https://www.youtube.com/watch?v=T1R0KBkoEA8
(15時公開に設定されています)

【リリース情報】
メジャー1st ALBUM
『琳派ロック 日本に生まれて良かった』
・リリース日:2018年10月10日(水)
・価格:¥2,000 +税
・レーベル名:GIZA studio / D-GO
・品番:GZCD-5010

<収録内容>
『It's not all』
  作詞:木村英輝/作曲:長戸大幸/編曲:鶴澤夢人、長戸大幸
『陰陽おんみょうブルース』
  作詞:木村英輝/作曲:長戸大幸/編曲:長戸大幸
『琳派ロックフィーバー』
  作詞:木村英輝/作曲:灰原大介、長戸大幸/編曲:鶴澤夢人、長戸大幸
『人は、何処へ行く。』
  作詞:木村英輝/作曲:松山大徒、長戸大幸/編曲:鶴澤夢人、長戸大幸
『ロックンロール馬鹿』
  作詞:木村英輝/作曲:風麻、長戸大幸/編曲:鶴澤夢人、風麻、長戸大幸
『京都ラプソディー』
  作詞:木村英輝/作曲:徳永暁人、長戸大幸/編曲:鶴澤夢人、長戸大幸
『La・La・La Love& Peace Part2』
  作詞:木村英輝/作曲:花沢耕太、長戸大幸/編曲:鶴澤夢人、長戸大幸
『平安の都 京都 KYOTO RIMPA ROCKERS ver.』

  作詞:木村英輝/作曲:花沢耕太、長戸大幸/編曲:徳永暁人、鶴澤夢人、長戸大幸
『平安の都 京都』
  作詞:木村英輝/作曲:花沢耕太、長戸大幸/編曲:鶴澤夢人、長戸大幸

【ライブ情報】
イベント名:絵と歌とダンスの競演・アートピック
琳派ROCK Part3
日時:2018年10月12日(金)雨天順延 PM 5:30〜8:00
開演:PM 6:00
場所:京都岡崎 平安神宮
入場料:¥5,000-

【木村英輝(キーヤン)】
1942年大阪府生まれ。京都市立美術大学図案科卒業後、同大講師を務める。
日本のロック黎明期に、オルガナイザーとして数々の伝説的イベントをプロデュース。
還暦より絵師に。手がけた壁画は国内外で180カ所を超える。
ロックと共に歩んできた半生は躍動感あふれる画面にもあらわれる。 アトリエでカンバスに向かうのではなく、「ライブ」な街に絵を描きたい。 究極のアマチュアリズムを標榜する異色の絵師。
作品集に『生きる儘』『無我夢中』『LIVE』など。
2012年、観光庁「Japan.Thank You.」キャンペーンビジュアル、TBSテレビNEWS23Xのアートプロジェクト「23XArt」の第一弾アーティストなどに選出される。 高島屋お中元・お歳暮のビジュアルにも3年連続で起用されている。

【長戸 大幸(ながと だいこう)】
音楽プロデューサー
音楽制作会社ビーイング創始者であり、 LOUDNESS、BOØWY、TUBE、B'z、T-BOLAN、B.B.クィーンズ、WANDS、DEEN、ZARD、 大黒摩季、倉木麻衣、GARNET CROWなど数々のアーティストをプロデュースし、 ミリオンヒット曲を生み出す。 今の音楽シーンに少なくなった楽曲重視の質の高い作品を 送り出すために、現在新たなアーティストのプロデュースを積極的に行なっている。

[Official website]
http://d-go-osaka.jp/rimparock/